日本全国台風に備えて
- カテゴリ:日記
- 2009/10/07 08:19:15
猛烈な台風がきます。
建物の設計は構造計算されているものは地域による風力に耐える設計になっています
構造計算されない家も、ホントはある程度の風力に耐えるように設計するのですが、
屋根の勾配がゆるいのに軒の出が深く、
さらに軒を支える垂木の寸法が小さいものやクランプという金物でとまっていないものは
風に軒をとられて屋根がめくれる恐れがあります。
筋交いという耐力壁の少ない古い建物などは風で倒れることもあります。
地域による風力は千葉で35km/Hですので
猛烈な台風で、風力が50KM超えるようなときは災害が起きる可能性もあることは確かです。
皆さん備えてくださいね
やんわり単位の間違い教えてくれてありがと~。そうKMのわけないじゃんね。ボケてます。
どうにか、風速も気圧もじわじわ弱くなってきているので北海道までいっても熱帯低気圧ぐらいまで落ちるかなあ。
構造が契約後になるって日本の業界構造の悪い癖なんでしょうか。
建築もいろんなリスクを積算に見込むから詳細見積もりのふりしてどんぶり多額になったり、
あとで泣きを見る業者がでたりとずいぶん雑だよなあって気がします。
じろうさんコメあり。あ~大水でそういう事故ありますよねえ。
人がのってなきゃまだいいけど・・・でも、流されたりへこんだり泥だらけだけでもいやですものね。
takoさんコメあり。
設計でも雨戸はすっかり減りましたよね。モデルハウスは見栄えもあって付けないなんていってますが、
たとえペアガラスにしてもガラスはものが当たれば割れますもの。
高層ビルでは計算されているのでもちろん物も当たる確率は低いので事故率は少ないでしょうが
猛烈な突風や竜巻などにはどんな建て物も完ぺきではないですから怖いですね。
ぷ~さんコメあり。
停電は一瞬しか味わったことがありません。
今は電話も電源なしでは使えない物がほとんどですからいろいろ困るでしょうね。
マンションではポンプ電源が落ちれば断水も起きるでしょうしね。
とくに夜間だと心細いでしょうね。ろうそくは常備してます。昼でまだよかったのでしょうね。
近くの土砂崩れの影響で、電信柱が倒れ、停電になりました。
メインの送電線立ったため、6時ぐらいから9時頃まで(夜)。
久しぶりで、何の用意もなかったので、困りました。
今回は昼間だから、良かった・・・?
窓ガラスが割れて風が吹きこみ家がふっとびそうで怖かった><
最近は鎧戸がない家がおおいのでしょうか~(・ω・)
来年河にコンベヤ渡すのですが場所がえりものそばで風が強い
設計上人もその上を歩くので安全を考えパイプ構造で渡す事にしました
約100m総重量80tの構造物です
一応アンカーは50m/sで設計したのですが、道内では初めての構造らしく
妙に注目されてます(^◇^;)
でも台風の50mがあの地域で吹いたら、あの地形ならおそらく75m位まで加速されそうだなー
今年の計測値を参考にプランを練りなさなきゃ
って、契約来週だから予算決まっちゃう(^◇^;)どないしよー
でしょでしょ。たまにいいわよね。非常食にもありがたい。
食べたーい
せめてできることは自転車をしまったり、植木鉢を隠したりではないでしょうか。
停電にも備えて携帯の充電、ろうそく、カップラーメンも用意したらどうでしょう。
うちの地方はもろに来るそうです(笑
もう逃げられません。
どうしましょうー
軽量鉄骨の家は基本構造計算しているので簡単に増築するには不利だけど
ちゃんと設計されているはずです。
ただし、家はメンテしなければぼろぼろになり、耐久性も耐震性も弱くなっていきますよ。
錆をほっておいたりなど家の健康状態も1年に一回くらい(家のお誕生日や引っ越しの日)点検してあげてね。
ぶ〜 の家の親分だから・・・
地震には強いかも?
屋根もトタンの親分だから
なんとかなるでしょう。