7日ニコット神社 細菌戦(続き
- カテゴリ:日記
- 2019/02/07 06:51:16
昨日の続きです。検索したら良い記事があったので、上げておきます。
新大陸が唯一反撃した細菌戦。その担い手はスピロヘータパリダ。
象徴的に言うと、「コロンブスがスペインに持ち込んで、バスコ・ダ・ガマがアジアに広めた」ということになります。
学校の授業では習わないですよ。「ここ、テストに出ませんw」
しかしスペインから日本まで19年は速い伝染だと思います。今なら1、2週間ですかね。
そう言えば、SFの宇宙大戦争では、地球の細菌たちが侵略してきた火星人を滅ぼしました。
凄い科学技術を持っているのに、未知の星の病原菌について無知というのは設定が甘い気がしますが、これしか勝てる方法がないのでやむおえない結末ですね。
ーーーーー以下引用
人類と感染症との闘い 6回 梅毒 http://www.eiken.co.jp/modern_media/backnumber/pdf/MM1605_05.pdf
前略
地名を冠した「フランス病」の名称は、主に英国 やドイツで使われた。そのフランスでは、「イタリ ア病」、「ナポリ病」と言っていた。
イタリアとオラ ンダでは「スペイン病」、ポルトガルでは「カスチ リア病(スペインの東半分。1492 年までの名称)」、 ポーランドでは「ドイツ病」、ロシアでは「ポーラ ンド病」、トルコでは「クリスチャン病」、ペルシャ では「トルコ病」と呼んだ。これらの名称は漠然と 感染ルートをあらわしている。
中略
早くも 1493 年スペイン、1494 年イタリアのフィ レンツエで流行し、人と人との性的な接触を通じて 世界に広まった。
1495 年のフランスーイタリア戦 争でフランス軍に感染し、その結果短期間でヨー ロッパ中に広がった。1498 年のバスコ・ダ・ガマ(ポ ルトガル、Vasco da Gama, 1460 年頃-1524 年)の インド航路発見によって、東方の東南アジア、中国 へも伝播。1512 年には早くも大坂(現、大阪)にま で到達している。
後略
今だと飛行機であっという間ですね。
病気は世界中に拡散してきたのですね。
今だったらあっという間だわぁ(-ω-;)ゞ
外来種は天敵が出るまでは猛威を振るいます。
クズ、コガネムシ(ジャパニーズビートル)、ワカメなどが海外で猛威。
クズ、ワカメは食べれば良いのにね。
君子危うきに近寄らず。です。
嫁のインフルエンザ見舞いに伊予柑持って行ったけど
玄関先でシャット渡し、挨拶もそこそこに逃げ帰ってきてしまった(-.-)