Nicotto Town



明日は歯医者さんです。
上の差し歯を付けて貰う日です
出来れば前歯の欠けた所も

そしてまだ穴が開いてふさがってない所も模りしようといわれたので
きちんとふさがってからお願いしますと言おうと今から何度も練習しています。

けど 眠れば私は忘れてしまう
何時もの事だけど 悪あがきなのは判ってる
こうして起きている事が

其れでも嫌なんだ
24時間とは言い切れない。唯 眠った時点でカウントされていく
其れが怖いんだ。

目覚めた時の私は情報の一つ一つを調べ 脳裏にとどめようとする
だけど優先事項?しかほぼ脳裏には残せない徒歩3分で忘れるくらいだから
只覚えているのは其の日に在るはずのスケジュール
人 私 何処を接点にすればいいのだろう?

悪あがきの向こう 出来れば明日歯医者でなければ
何処までも起きて出来る限り起きてそしていつしか寝て
目覚めた時 大切な人達に笑い泣きしかできない自分がいて
そんな私の病を知ってる人達だから 記憶が無い事を受け入れてくれて
だけど其れに甘えてる自分が悔しくて情けなくて 又独りを選びそうになる

何度繰り返すのだろう 繋いで欲しい手が在って繋いでくれているのに
自分から振り払い 独りを選び 全て断ち切り 新たな場所で繰り返す

愚行の成れの果てが 今だからこそと
 何処まで続くのだろう

今 は





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.