リュウグウノツカイ見習い
- カテゴリ:日記
- 2019/02/19 21:42:38
NHKのニュースで、深海魚リュウグウノツカイのオスとメスが同時に定置網にかかっていた、というのを見ました。
メスの体の中にはタマゴがあったので、水族館が人工授精に挑戦。
無事にリュウグウノツカイの稚魚が誕生!
が、飼育方法が全く分からないので、次々に死んでしまい、ついには全滅してしまったそうです。
リュウグウノツカイの稚魚は、透明で小さいながらも特徴的な頭から伸びる背びれ(?)もしっかりついていました。
リュウグウノツカイ見習い、という感じです。
稚魚が全滅してしまったのは残念ですが、貴重なデータとなることでしょう。
深海は、宇宙並みに分からない事が多いらしいですね。
それだけにリュウグウノツカイは不思議な魚です。
>カトリーヌさん
メスの体内にタマゴがあったという事は、そういう時期だった可能性が高いと思います。
新婚旅行中の事故だったのかも・・・
ペアリングの季節だったのかな~???
稚魚の他に、
成魚もペアで保有しているというのは、スゴイことです~。。。
うなぎもどこで産卵しているかようやく明らかになってきていますが、
深海は、未知なことがいっぱいですね・。