少子高齢化への見解
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- 2019/02/24 14:50:41
順当にいけば日本人絶滅につながると言われ、
最近話題になっている事だけど。
重大問題とは思ってたけど複雑すぎて書きづらかった。
原因としては複合要因でいろいろありそうだけど、
SFでも高度に発達した文明は少子高齢化するとされ、
文明社会の成長限界という面があると思う。
これは医療の発達で死亡率が下がれば、
特に世界全体では人口爆発の荒廃した未来も予想され、
それを本能的に回避してるのかもと。
対策としては人工知能の高度化による、
科学の加速的進歩(シンギュラリティ)により、
健康寿命が長くなり老人でも働けるようになったり、
ロボットなど自動化技術の高度化で労働力を補い、
子供も遺伝子技術により生まれ方自体が、
従来の限界を超えて多様化しそう。
歴史的には明治から富国強兵で人口増加、
団塊時は高度成長期で、団塊ジュニア頃に不景気になってきたし、
日本の適正人口からすれば多すぎるという見方もあって、
ずっと成長前提で社会システムを作ってるのに無理があり、
良かれと思ってやってることが仇になってる面も。
それが世代間格差やシルバー民主主義とも言われる現象なのか、
しかし衆愚政治にならないようにするのが政治家の役割だし、
若者を優先して育てて、子供を増やすのが全体を救う事になる、
現代の米百俵の精神ではないかな。
現状で学校のクラスが半減してるなど、
世代ごとに半減していくとやばいのはわかるけど、
結果的に人手不足で若者が大切にされるようになったから、
自然にゆり戻しも起こってるようだし、
未来の年表がベストセラーとか、少子高齢化が話題になるのも、
社会を建て直していこうという気運なのだと思う。