ドイツと日本の違い Part1
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2019/02/25 04:31:38
ドイツで暮らし始めて、もう三週間。
この間、気がついたことを、メモしていきましょう。
その1。ドイツでは野良猫を見かけない。
私がホームスティしているお宅は、
デュッセルドルフの郊外にあり、
木立が多い、とても静かな環境のところです。
デュッセルドルフの郊外にあり、
木立が多い、とても静かな環境のところです。
朝、学校に行くために家を出ると、
少し先の路上にリスがいるようなところです。
少し先の路上にリスがいるようなところです。
リスが路上にいても大丈夫なのは、
ほとんど車が通らない静かな場所ですし、
かといって、キツネや鷹がいるほど、
自然豊かな森の中ではないからでしょう。
ほとんど車が通らない静かな場所ですし、
かといって、キツネや鷹がいるほど、
自然豊かな森の中ではないからでしょう。
そして、ドイツでは、
野良猫をほとんど見かけないのです。
野良猫をほとんど見かけないのです。
犬はきちんと訓練されていて、
トラムの中や屋外のカフェでは、
ちゃんとお座りしています。
そして、猫は、そのほとんどが
トラムの中や屋外のカフェでは、
ちゃんとお座りしています。
そして、猫は、そのほとんどが
家の中で飼われているからでしょう。
この前、ホームスティ宅の庭を横切る野良猫を
ようやく一匹見かけたのですが、
動きが俊敏で、鳥を捕まえようと忍び足をしていました。
ようやく一匹見かけたのですが、
動きが俊敏で、鳥を捕まえようと忍び足をしていました。
おそらくドイツの野良猫は、
人間から餌をもらうことができないのです。
なぜなら、猫に餌をあげるような人は、
その猫を飼い猫として自分の家で飼育しなさいと
周囲の人々から迫られるからだと思います。
人間から餌をもらうことができないのです。
なぜなら、猫に餌をあげるような人は、
その猫を飼い猫として自分の家で飼育しなさいと
周囲の人々から迫られるからだと思います。
だからでしょうか、
ドイツの野良猫は、野生度が高いです。
ドイツの野良猫は、野生度が高いです。
中途半端に、人間から餌をねだることができないから、
たくましく生きています。
たくましく生きています。
その2。カンとプラスチックを一緒に捨ててよい。
環境先進国のようなイメージのあるドイツですが、
ここデュッセルドルフでは、
プラスチックとカンを一緒のゴミ箱に捨てています。
ここデュッセルドルフでは、
プラスチックとカンを一緒のゴミ箱に捨てています。
ビンやペットボトルは、デポジット料金の付いているものは、
スーパーマーケットの回収機に入れると、
デポジット料金分のレシートが出てきて、
それをレジに渡すと、その分の料金が、
買い物の総額から値引きされます。
スーパーマーケットの回収機に入れると、
デポジット料金分のレシートが出てきて、
それをレジに渡すと、その分の料金が、
買い物の総額から値引きされます。
デポジット料金がついていないものは、
茶色・緑色・そして色無しのビン回収ポストが、
街中にあるので、そこに入れます。
茶色・緑色・そして色無しのビン回収ポストが、
街中にあるので、そこに入れます。
そのあたりは、分別やリサイクルがしっかりしているのですが、
カンとプラスチックを一緒に捨てて良い理由がよくわかりません。
カンとプラスチックを一緒に捨てて良い理由がよくわかりません。
その理由を尋ねたくても、
私のドイツ語では質問できませんして、
答えてもらっても何を話しているのかわかりません。とほほ…
私のドイツ語では質問できませんして、
答えてもらっても何を話しているのかわかりません。とほほ…
その3。縦列駐車は必須技術。
路上駐車の車が多く、
道には路上駐車ができるスペースが多くあり、
しかも、そこにはパーキングメーターみたいなものがありません。
道には路上駐車ができるスペースが多くあり、
しかも、そこにはパーキングメーターみたいなものがありません。
ですので、結構、多くの人々が路上駐車スペースを、
実質的に自分の車の駐車場として使っています。
キャンピングカーみたいな、毎日使うわけではない車まで、
実質的に自分の車の駐車場として使っています。
キャンピングカーみたいな、毎日使うわけではない車まで、
路上駐車エリアに停まっていたりします。
ドイツでは、車庫証明みたいなものがなくても、
車を買うことができるのでしょうか。
その代わり、ドイツでは、路上駐車のために
縦列駐車の技術が必要不可欠になります。
縦列駐車の技術が必要不可欠になります。
しかも、こんな狭いところに縦列駐車で車を止めるのは、
どう考えても無理だろうと思うようなスペースに、
あっという間に車を駐車させていきます。
あっという間に車を駐車させていきます。
最近の車は、駐車スペースに車を入れる際、
車をぶつけずに済むような、モニターみたいなものがくっついていますから、
このような高難度の縦列駐車もできるのかもしれません。
車をぶつけずに済むような、モニターみたいなものがくっついていますから、
このような高難度の縦列駐車もできるのかもしれません。
ちなみに、結構多くの車が路上駐車ですから、
ドイツの車は、薄汚れていることが多いです。
ベンツも、ここでは高級車の風格がありません。
週末毎に車を洗って、
屋根のあるガレージに車を駐めている日本とは、
大違いです。
ドイツの車は、薄汚れていることが多いです。
ベンツも、ここでは高級車の風格がありません。
週末毎に車を洗って、
屋根のあるガレージに車を駐めている日本とは、
大違いです。
路上駐車用のスペースに駐車している限り、罰金は取られないようです。
トラムの終着駅などにも、結構大きな無料の駐車場があり、
そこで車を乗り捨てて、そこから先はトラムで移動するように促しています。
いわゆるパーク&ライドですね。
そうすることで、市街地に流入する車を減らしているようです。
路上での縦列駐車スペースがかなりあるので、
日本でよく見かけるような時間貸しの駐車場は、
ほとんど見かけません。
そして、空いているスペースを見つけると、
あっという間に縦列駐車で、
車を駐めていきます。