勝手に源氏物語
- カテゴリ:日記
- 2019/03/01 19:59:08
十二単のお話の続きなんですが、、、やっとお雛様出しました。(^^;
ロフトにしまってあるので脚の痛い私には、中々ツライ作業です。
全部おろすのは無理なので(ロフトのはしごがヤバい)
親王びな(女雛・男雛)だけ出しました。スマン、娘!これでカンベン!
娘のお雛様は秋篠雛。
紀子様のご成婚のご衣裳です。
娘は7月生まれ。
ご成婚が1990年6月29日
◎秋篠宮文仁親王殿下束帯
黒色雲鶴文様の穀織の袍は初夏を思わせる束帯です。 公家では通常「黒色御文雲鶴」や「黒色御文雲立涌」の袍を用いましたが、明治になると文様は画一化され、現在では成人男性皇族殿下の袍は「黒色御文雲鶴」のみ。
黒色雲鶴文様の穀織の袍は初夏を思わせる束帯です。 公家では通常「黒色御文雲鶴」や「黒色御文雲立涌」の袍を用いましたが、明治になると文様は画一化され、現在では成人男性皇族殿下の袍は「黒色御文雲鶴」のみ。
◎親王妃紀子殿下十二単
唐衣 ……
「卯の花」重ねの唐衣と呼ばれる色目
表着 ……
夏の重ね色目である「花橘」で松菱を浮地文とし、これに、萌黄色の尾長鳥の丸を上文としています。
五衣 ……
「白撫子」で五枚の表をすべて白色で裏を薄青、青、紅梅、紅、蘇芳の生平絹としたものです。
唐衣 ……
「卯の花」重ねの唐衣と呼ばれる色目
表着 ……
夏の重ね色目である「花橘」で松菱を浮地文とし、これに、萌黄色の尾長鳥の丸を上文としています。
五衣 ……
「白撫子」で五枚の表をすべて白色で裏を薄青、青、紅梅、紅、蘇芳の生平絹としたものです。
夏のお衣装を着たお雛様なのです。(^^
白っぽい【いつつぎぬ】を5枚重ねた上に上着が辛子色ぽい黄色で一番上の
唐衣が緑っぽいチョッキですね。
さわやかで涼し気な色味です。
赤や紫の衣装が多い中でちょっと変わってて気に入りました。
今年の二コタのお雛様の十二単は袴の方もデザインされていて
私には抵抗があります。
前の日記にも書きましたが、略装なのです。
一番上に着る唐衣とすべての着物を留める裳が略されていて
白い肌着の着物と(今でいうとキャミソール)袴(今でいうとショーツ)の
上に重ねた着物をふわりと羽織ったものです。
前のりぼんは、袴の紐なのかしら?
女袴のようなデザインですね。
模様は古典調だし、かわいいのですが、やっぱり【唐衣裳】が欲しい~。
黒ガチャのアオイ姫は完全にデザインされていますが、
あれはあれでトータルで気に入っています。
着用品はピカル源氏イベントの頃の【ロクジョウ姫】です。
ちょっとまいご風にアレンジしてみました。
扇で口元を隠すのですが、そのタイプの檜扇を持っていないので
先日頂いたこの扇を使ってみました。(実はショールが付いています)
ホントは平安のお姫様はこんな風に手が見えてはいけないのです。
今のイスラムの女性のように身を隠さないとダメなのです。
顔を見せていいのは親兄弟だけです。
血縁じゃない異性に顔を見られるということは身を許す、ということです。
極端に言うと、光源氏、顔も見ずに一晩過ごして、雪明りに顔を見て
ビックリ仰天(@□@;;;
というシーンもあります。ギャグですよね。
でも、そこは皆様のアイドル、男の中の男、光源氏、この女性を
終生面倒を見ます。(←ここらへん、理想の男として必須条件)
実はyahooでホームページを作っていたのですが、サービス終了で
閉鎖になります。
源氏物語のページも作っていたのですが、3月で終了です。
結局、フルタイムで働き始めたりして、出来上がらなかったのですが
そのころ、『源氏物語』の講座を企画したりして、作っていたページです。
大阪のオバちゃんが井戸端会議風に源氏物語を語る、という設定でした。
正統派の源氏ファンには怒られそうな感じなんですけども、、、。(^^;
『勝手に源氏物語』~プロローグ・桐壺~
どの天皇さんの時代やったかようわからんねんけど、女御(=大臣の娘)さんや
更衣(=大納言家の娘など)さんがようさんお仕えしてはってんて。
更衣(=大納言家の娘など)さんがようさんお仕えしてはってんて。
この時代って、一夫一婦制やけど、お金持ちやモテるオトコは事実上一夫多妻制やん!?
ミカド(=天皇)にいたってはハーレムになってるわけやんか~!?
大奥(=この時代にはまだこの認識ないけど…)の様な状態。セレブな奥さんもらい放題。
気に入った女官にも手をつけ放題。嫉妬と羨望の愛憎渦巻くオンナの園!
ミカド(=天皇)にいたってはハーレムになってるわけやんか~!?
大奥(=この時代にはまだこの認識ないけど…)の様な状態。セレブな奥さんもらい放題。
気に入った女官にも手をつけ放題。嫉妬と羨望の愛憎渦巻くオンナの園!
そのなかで、とても高貴なお姫様というんではないけどメッチャ愛されてる女性(ひと)がおってん。
でも、そこはほら、「わたくしこそは!(いいとこの生まれなんだから一番愛されて当たり前)」
と思ってはる方々がいてはるやん!?
「目障りなやつ!!」と思っていびりぬくわけですわ。
でも、そこはほら、「わたくしこそは!(いいとこの生まれなんだから一番愛されて当たり前)」
と思ってはる方々がいてはるやん!?
「目障りなやつ!!」と思っていびりぬくわけですわ。
いや~、こわいわぁ~!
で、そのいびり方がまた、えげつないねん!
え~?何しはんのん?
このヒト『桐壺』っていうお部屋に住んではったので『桐壺の更衣』って呼ばれてるんやけど、
その部屋、ミカドの部屋からいっちばん遠いんやんか。
そやからご指名がかかったらライバルの女性の部屋の前を通って帝の部屋に通うわけやん!?
その通り道にオマルの中身がドバ~ッ!!と撒き散らしてある!
「!」(@△@;;
暗い夜道を針のむしろのような視線の中進むうち、進む先の戸がガチャ!
振り向くと、来た道の戸がガチャ!真っ暗闇に閉じ込められる!!
振り向くと、来た道の戸がガチャ!真っ暗闇に閉じ込められる!!
助けて!主上(うえ)さま~!
そんなん、自分からは言いはれへんおとなしいお姫様なんよ。だからミカドはますます愛おしくなる。
そんな意地悪されんですむように、近くの部屋の女性をどかして部屋を与える。
桐壺の更衣は、また恨まれる。このヒトはそういうの気にして病気になる。
ミカドはますます心配になり、愛情が募り、それがますます周囲の恨みを買い、
更衣は気に病んでますます病気が重くなる。
そんな意地悪されんですむように、近くの部屋の女性をどかして部屋を与える。
桐壺の更衣は、また恨まれる。このヒトはそういうの気にして病気になる。
ミカドはますます心配になり、愛情が募り、それがますます周囲の恨みを買い、
更衣は気に病んでますます病気が重くなる。
鬱?
鬱!
『あかんたれ』やなぁ~!
『あかんたれ』やねん!けどなぁ、『あかんたれ』やないとハナシにならんねんがな。
このヒトは死なないとハナシがすすまへんねんがな。
え~!このヒト死ぬんかいな?ヒロイン死んだらハナシ終わるやんか!
このヒト主人公違うがな!主人公の母親やねん。ハナシはこれからはじまるねんから黙って聞きいな!
①黙って聞く ②おもろない!もうエエわ
あったんですよ。(*´艸`)
寿司マシンをクリックして手毬寿司を貰うんでしたっけ?
大きな筆とか髪型とか、「なにわがた、短き足の節の間も…」の文字もらうイベントでした。
源氏自体はみんなあまり興味なかったようですが、
私なんかは舞い上がりましたよ~。
源氏は長いのでね。
漫画でもいいので読んでみてください。
面白いですよ。
古典はわりと好きだけど(でも読んだ数は少ない)、源氏物語はやっぱり敷居が高いな・・
ピカル源氏も一種御すごろくゲームでしたよ。
2016年の1月のイベントです。
このイベントは、お部屋アイテムが良かったです。
ロクジョウ姫は一番大人っぽくて方が落ちてる以外は、ま、イイかなと。(^^;
そして「ロクジョウ姫」さまですか?
素敵な衣装だなぁ~と思っていました。
検索して、髪型も髪飾りも見てきました。
扇で手の位置が変わったりするのも 凝っていますね。
親王雛 飾れて良かったですね。
お疲れ様です。