波紋
- カテゴリ:小説/詩
- 2019/03/08 01:56:08
夜の暗さが
こんなに透きとおっている
キャンドルの光が揺れている
時の神が時間を止めてくれたら
あなたの横顔を
永遠に手に入れる事が出来るかもしれない
息を止めてみた
光の波が少しだけ穏やかになった気がする
振り向くあなたの顔から
光の波紋が静かに広がる
わたしは手を伸ばし
そっと触れてみた
自然な交わりが
私の心を
熱く
溶かした
夜の暗さが
こんなに透きとおっている
キャンドルの光が揺れている
時の神が時間を止めてくれたら
あなたの横顔を
永遠に手に入れる事が出来るかもしれない
息を止めてみた
光の波が少しだけ穏やかになった気がする
振り向くあなたの顔から
光の波紋が静かに広がる
わたしは手を伸ばし
そっと触れてみた
自然な交わりが
私の心を
熱く
溶かした
手が届きそうで届かない距離に愛する人がいる
揺れる炎の照り返しの中
振り向いた瞬間
さざ波のように
幾つもの感情の波紋が押し寄せてくる・・・なんて
ある事で思い出した歌を聴いていたら↓
なんとなく書いてしまいました^^
https://www.youtube.com/watch?v=rpM9_Z-CVLw
雲一つない夜空は大きなパノラマになりますね
そんな夜空の下でそれぞれに
色んなストーリーが生まれるんだろうなぁ