読書・・・法律条例じゃないやつ。
- カテゴリ:勉強
- 2019/03/16 19:24:41
このところYouTubeで「徳川家康」を徹底鑑賞していましたが、
おそらく全編見終わったところで、
今度は書籍で大長編「徳川家康」と「今川義元」を読み終えました。
YouTubeで、見倒していたので、
端役の登場人物もすべて顔見知り、
歴史書の長上な人間関係や時代背景が手に取るように分かりました。
(だから、今川義元まで戻った)
う~ん、大昔にYouTubeがあったらなあ。
学生時代、日本史がここまで嫌いにはならなかったろうに・・・
ずいぶん昔の話ですが、
わたしの両親は、へんな教育熱に侵されており、
小学生のわたしに、
毎月デパートから定期購読の本が届くように取り決めていました。
(今、思えばなんでデパートからなんだ?と思うようなことですが)
それが世界文学全集と、日本文学全集でした。
厚みが5センチくらいある化粧箱入りのヤツ。
文字の段組が上下2段で、読みにくいことこの上ない。
小学校高学年とはいえ、小学生ですよ、
大人の文学全集が、面白いわけがない・・・
だけど、配達された本を読まないと、
すぐさま停止にされるので、
「次こそは!次こそは!面白いに違いない!」と信じて、
毎月読書感想文を、親に書いていました。
そんとき、たしか「徳川家康」もあったはず。
(たぶん、山岡荘八だったような・・・)
そん時は「徳川家康」がこんなに面白いとは思わなかったんです。
今回は、読みかえせてよかったなあ。
家康のおっちゃんは、何にせよ「マジメ」な人だったんですね。
それが第一印象。
周りが何と言おうが、自分の中でのブレがない。
ブレずに、策略や図面を書いていける策士でもありました。
優秀な策士は、周囲に足をすくわれないように、大義名分を重んじます。
それが上手なおっちゃんだったんです。
慌てないし動じない。
着々と大義を奉じて、策略を巡らせることができる、
戦乱の世には素晴らしい才能の持ち主でした。
小学生には、そこまで理解できんでしょうが。
まったく、うちの両親ときたら、
あれは、ある意味「虐待」の一つですよ。
読まされる子供の身になって見よ、ふん。
それで、わたしは物心ついて、読書が偏向するようになったんですね。
なるほどね。
このところ、インターネットでの読み物ばかりだったので、
久しぶりに手に取る書物での読書でした。
パピルスの巻物を手繰る古代エジプト人の風情がありました。
うん、
まあ、
たまには本も読むか。
「殿はどのような世をお望みですか?」 (これを聞いた人がドラマの主人公だったと思う。
「…いくさの無い世が望みじゃ…」 じーんときましたよ。家康ヽ(´ω`)ノ
700年も徳川幕府が続く訳だ。って。
うちは百科事典を買わされてたなぁ… 誰がそんなもの読むねん!ヽ(`Д´)ノ
今はネットがあれば大概の知りたい事は手中にできますよね。
ページ数に制限されず、レベルも制限が無く…
疑問が留まらない限り深部へ深部へと潜り込んでいく…
まぁでも「面白い」と感じる動機があることが大前提ですけどねぇ…(´ω`) ンー…
ぞわわわ~っと鳥肌が立つような驚きも大切(*^ー゚)b
城址を見たり、城跡が何に利用されてるか見たり(だいたい学校か公園)
あとその時代に関係がある寺とか神社、句碑なんてのも見て回りました。
本と違う言い伝えなんてのも多かったです。
一度も読めと言われたことはなかったけど、読ませたかったのかもしれない。
ツインピークスとか・・・
アリーマイラブとか・・・
映画も30分見て、飽きたらラストまでぶっ飛ばしですw
DVDと違って動画って、そこが楽ですね
止まるけど
宮本武蔵の二天一流での二刀使いも元々は武蔵の父親の十手術の影響もあったらしく。
私も最近普通の読書ってしてないですね。
何が探して読もうかしら?
一種のインプリンティングが、知識を吸収しようとする脳にバイアスをかけるんですよ~。
最悪の場合、メンタルブロックかけてしまいますからねー。
「徳川」にはちょっとゆがんだイメージが(笑)
やっぱり「信長」「秀吉」なんですよねー。尾張藩主徳川宗春は
なかなか面白い奴だったと思うんだけど・・・。
BBSのノリで笑えるコメディでしたよ~♪
ハロウィンの仮装に「ドップラー効果」やってるの、
わたし的には、ツボにはまりまくって笑えました。
いかが?
今は必死で映画を見てます
グロサスペンスホラーアクション不可って、ハートフル恋愛コメディしか選択肢が無くて厳しい・・・