Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


忘れ物


あなたの残したたった一つの忘れ物
それは私の心
見失かったのだろうか
わざと見ようとしなかったのか
今は私の手のひらの上


つないで歩いた遊歩道
からめて歩いた枯葉の道
いつでもその手があったから
私はいつも安心していられた
そして信じられていた


一つ一つの別れに
違う原因があるのだろうか
私達のは何
私に飽きてしまったの
それとも違う道を行きたかったの


季節外れの暖かな日に
思い出すのはあなたのことだけ
寒かった季節を脱ぎ捨てて
日差し降る外に出ていても
心から離れないことが辛い


さようならは言わなかった
せめてもう一度会いたい
叶わないと知りながら
心が涙を流しても
去ったあなたを追いたかった


もう帰らない
もう帰れない
思い出を風に飛ばしたいけど
重すぎて飛んでいかない
心の欠片を載せているから

アバター
2019/03/21 05:03
てつやさん
そうですね。またゆっくりとお話したいですね。
アバター
2019/03/20 20:42
こんばんわ^^みっちょんとお話できたあの日の忘れ物を取りに行きたいね。



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