[SI152]相棒
- カテゴリ:テレビ
- 2019/03/21 15:14:44
相棒 season17 第20話(最終話)「新世界より」 テレビ朝日 水曜夜9時~
最終回2時間SPの今回は、遺伝子工学の権威である大学教授が殺された事件から始まり、記憶喪失の少年と少女、自然回帰を叫ぶ怪しげな団体、そして自給自足の生活をする有名作家など、様々な要素が入り組み複雑な様相を呈していた一連の事件が、1つに収束していく様子が描かれました。
まずは、どうやら冠城5年目突入はほぼ決定的のようで、めでたいですね。
余程水谷御大に気に入られたと見えますw
その代わり花の里がなくなってしまい、冠城は別の店を見つけようと言っていましたが、きっと次シーズンまでにどうするか決めるんでしょうね。
ストーリーに関しては、まず前半は亀山卒業回を彷彿とさせるようなパンデミックの危機が描かれ、今度は捜一コンビがあわや感染、これで伊丹も殉職卒業かと思いきや、やっぱり無害な液体で無事だったというのも、亀山卒業回と同じでしたねw
これは長い間相棒を見てきてこられた方なら誰でも感じたと思います。
そして中盤、記憶喪失の少年と少女が、実は未来からタイムスリップしてきた未来人かもしれないという衝撃の事実が発覚。
さすがにこれが本当なら、リアル追求派の相棒ファンが黙ってないだろうと思って見ていたら、やっぱりそんなことはなかったですw
そして隠されていた大きな謎は、有名小説家が自然回帰にこだわる余り、山をまるごと購入し、その奥深くにほぼ自給自足の村を作ってしまったこと。
それだけならまだしも、そこで生まれ育った子供たちに、実際より50年先の世界であると思わせ、村から出さないようにして暮らしていたという、ショッキングな事実が明るみに出ました。
さすがに20年も子供たちにまったくバラさずに暮らして来れたというのはちょっと眉唾ですが、なかなか壮大なプロットで面白かったのも事実です。
今回の脚本は、2時間SPを担当するのは初めてと思われる金井寛。
彼が相棒の脚本を書くようになってから、もう6、7年が経過しますかね。
ちょっと毛色の変わった本を書く人で、恐らく今回の評価も分かれると思いますが、私は結構面白いと感じたので、今後も期待したいと思います。
本筋にSFが絡んでくることはまずないですからね。
杉下自身はそういうことが大好きなのにねw
洗脳か?隔離して育てられたのか?と思いました。
おもしろかったです。
何となく先住民族を思い起こさせるような髪型だったのでしょう。
ファンデのノリ…w その発想はありませんでしたw
映画は去年見たのでさすがに今回は序盤だけ少し見ただけでした。
最初から、こいつ大ボスと分かってて見るのはつらい…(;´Д`)
未来人…相棒にこんなのアリかぁとボーっと考えてたらどんどん謎解きでした( ̄▽ ̄;)
右京さんのファンデのノリが悪いなぁと
そこばかり見てました(-。-;
今夜の映画放送も録画してあります
楽しみ〜
村長が買いに出ていたと言っていたので、完璧な自給自足なんてのは
今の時代なかなか難しいでしょうね。
私はどこだろうとシャワートイレがないと生きていけませんw
今思えば幸子が花の里の二代目女将になったことこそ
苦肉の策だったのかもしれないですね。
さて、どこに着地するか…
未来から来たって言うのが、なるほどねって。
自給自足の村、ある意味、理想ですね。
花の里の代わり、何らかの形で見付けて欲しい、もしくは復活させて下さいって。
あの空間、出番は少なくても、なくして欲しくないのです。