ちいさくても
- カテゴリ:日記
- 2019/03/23 11:07:14
いつもお世話になっているお友達ん家のランドリーに、
昨秋辺りから、小さな同居人が居ます。
お洗濯物や洗顔の時に、
少し離れたトコ…手を伸ばすと届きそうな距離に、
じっと動かずにいると、黒い糸が絡まった姿に見えるのですが、
近くに手を伸ばすと、すすっと物陰に隠れてしまいます。…Gぢゃないよ? (苦笑)
もっと小さなハエ取り蜘蛛の仲間、脚をそろえてるとまるで糸玉の様、
長いこと居るので、ご飯はなんとかなってるのかなぁ
ナニを食べてるのかはあんまり考えたくナイ気がします。
友達もたぶん気付いてて放ってるので、わたしも見掛けたら、
元気?って、声を掛けるに止めています。(聞こえるんだろうか、笑)ランドリーはお風呂場に隣接してて、浴室乾燥機や乾燥機能つき洗濯機が
夜間に動いてるので暖かいんでしょう。冬の間も活発に動き回っていました。
今朝も洗濯機の上でじっとしていました。
タオル乾燥が終わって、洗濯機の蓋をゆっくり開けてる間に、
洗濯機と背後の壁の隙間へ隠れてしまいました。
人間に踏まれたり、洗濯槽に落ちたり、浴室でお湯に流されちゃったり、
浴室乾燥でからからに乾いたり、お洗濯物の下敷きになったり、
…しなければ、今後も居続けてくれるんでしょうか。
こちらの動きを警戒しながら、安全圏、安全距離を保とうとする姿は、
小さくてかわいくて、他の昆虫を捕食する獰猛さも持っているとは、
狩りの場面を視てないからかな、想像出来ません。
ペットを飼える余地がナイので、自身でなんとか食べてくれてる
ちいさな同居人の姿には少し癒やされる気がします。
見えないトコロで世代交代したり、殖えたりしてるのかも知れません…
わたしには見分けつかないけれどね〜
もうしばらく一緒に暮らしてね〜
こっちにも居ます〜><
家蜘蛛とか高足蜘蛛とか呼ばれてるのが…見た目がコワイですよねー
蜘蛛の巣は張らずに〜
糸を1本だけとか、自身の長い脚に触れる小さな昆虫を捕食してるそうです。
獲物を長い脚でくるっと囲み、お腹の先の糸いぼと呼ばれるクモ糸合成器官から
一番後ろの脚を使って糸を紡いで、獲物をぐるぐる巻きにしちゃうらしいです。
子供の頃住んでた、五島列島の家の外で、
ぐるぐる巻きにされて、繭みたいになってるのを、解体したことがあります。
中身は甲虫の殻だけでした。(Gとかも…)
ほかの体液や柔らかい組織は、消化液を流し込んで綺麗に溶かして
食べてしまうんだそうです。
食べ終わるのにしばらく時間がかかるので、繭状にして保存してるみたいです。
大きなタランチュラも毒は強く無くて、同じ地域に住んでるゴケ蜘蛛の仲間の毒性を
誤認されてきた様です。
身体は大きくても〜臆病な性質らしくって、
前足を振り上げる威嚇ポーズは、むしろ、小さなハエ取り蜘蛛のほーがよくやります。
沙羅さん、
繰り返し説得(?)して、居場所を移動してもらうんですね〜
共存出来るのが良いと思います。
他の小さな生き物たちが生きられない環境って、
やっぱり人にも優しくナイんだと思います。
南ノ猫さん、
ネコ衛門さんトコに書いたとおり、
大きな蜘蛛のことならば、そうかも知れません。
ウチの山の家にはおっきいのがいるけど
(手足の全長で5センチぐらい(;´∀`))
突然出て来られるとビックリするー(゚▽゚;)
けど
直接触りに来なければ
居てくれてもいいなぁ(´ω`*)。o○
油断してると蜘蛛の巣を張ろうとするから、洗濯物を干すベランダは、
見つけたら糸を切って追い出して……何回かやると、一番端の隅っこ、
そこまでは洗濯物を干してない一角に巣を作ってましたw