今日は寒いけど春も近づいてる
- カテゴリ：日記
- 2019/03/23 11:44:11
今日は朝から雨降り。
雨音で目が覚めるというなかなかの降りだ。
冷たい雨に甘えて何もせずにゴロゴロしてる。
昨日は風呂掃除をしようかと思ってたんだけど、寒さで諦めモードｗ
昨日の夕方は秘密基地の桃の花は３輪が咲いてるだけだったけど、今見たら６輪咲いてる。
秘密基地の開花宣言だ。
昨日は辺見じゅん「男たちの大和」上下巻を読んだ。
３０００人以上の人が乗り込むような戦艦を作った。
乗り込んだことを誇りに思う気持ち。
特攻という方法をとった軍中枢は何を考えていたのか。
俺が中学生の頃の英語の先生で第二次世界大戦に兵隊として行った人がいた。
その人は回天に乗り込めとの命令を受けて、出撃は終戦後の日付だったから出撃はしないで済んだ。
命令を受けた時は膝が震えたと言っていた。
人の命さえも消耗品としか考えられなくなる程に狂ってしまったんだろう。
兵隊はなぜそこまでできたんだろうか？
その時の風潮がそうだったから、そういう教育をうけていたから、出世したいから、家族や大切な人を守るためとの思いがあったから・・・
昔から一所懸命に働くという事には目的や目標があったと思う。
上に立つ人の魅力だったりもあったろうけど、自分の為というのも動機だろう。
現在はモーレツ社員というのは考えが古いと言われて敬遠される。
確かに、頑張り屋というのは便利に使われるだけで、損をする事が多い時代になってしまった。
俺の感覚だとバブルの頃までは頑張ればその分のリターンがあったように思う。
バブルがはじけてしばらくしたら、リストラが流行して・・・
そのあたりから要領の良いのが生き残れるようになったように思える。
時代が成長を止めてしまったんだろうか？
成長が止まれば貧しくなる。
「貧すれば鈍する」で成長することを目指さなければ、劣化は進む。
上に立つ人が劣化してしまえば、自分よりも優秀な人は目障りになるだろう。
自分でも従順に扱うことのできる人を大切にするようになるのかもしれない。
そうすると、更に劣化した人が上に立つことになる。
いつか何かしらの改革なり革命なりが必要なのかな？
なんだかどうでもよくなってしまう。
今の会社に対しては潰れようがひしゃげようが砕けようが好きにしろと思うところまでいってしまった。
今は自分の仕事が無かったら動く気が無くなっちゃってるもんな。
ここまでの気持ちになれるんだと新しい自分を発見した気分だよｗ
↑その話、やばい。私は要領が悪く、すぐ本当のことをいってしまい上司を敵にまわす。回して二年。上司は移動になるから今度は仲良くやりたいって思ってるんだよ。
でもクオリティは下げたくないしダメなことにたいして従順にはなりたくない。
取り扱い注意事項まっぴーでした。