1日教会おしゃべり 喫煙の影響2
- カテゴリ:タウン
- 2019/04/01 01:24:25
仮想タウンでキラキラを集めました。
2019/04/01
集めた場所 | 個数 |
---|---|
おしゃべり広場 | 5 |
教会広場 | 5 |
喫煙の影響2
昨日の記事の前半の感受性の説明はこちらの記事の方がわかりやすいです。
この記事だと、タバコを良く吸う人に共通の遺伝特徴があるということです。
タバコを吸うことと病気の関係性も調べられていますが、この遺伝子と発症の関係性はどこまでわかっているのか分かりません?
以下推測:ニコチン分解酵素などの遺伝子のそばにある配列がニコチン分解能力を強くする機能だと、ニコチンの効果が短かくなるので依存性は上がります。
当然ニコチン摂取量は上がるので、例えば肺癌のリスク拡大に繋がる。
当たっているかな?
ーーーーーー以下引用
理化学研究所の鎌谷洋一郎チームリーダーらは、日本人約16万人の遺伝情報を解析し、たばこへの依存のしやすさと本人の遺伝的な特徴に相関があることを明らかにした。欧米の先行研究で報告されていない、日本人特有の遺伝的な特徴が分かった。依存のしやすさに合わせて禁煙の方法を変えれば、より効果的な禁煙治療が可能になる。 依存のしやすさに合わせて禁煙の方法を変えれば、より効果的な禁煙治療が可能になる 人のゲノム(全遺伝情報)の配列はほとんど共通しているが、一人ひとりわずかに違いがある。鎌谷チームリーダーらは、こうした個人ごとの配列の違いと、喫煙の有無や1日あたりの喫煙本数の多さといった喫煙習慣がどう関連しているかを解析した。 すると、たばこをよく吸う人に共通してみられる配列の違いがゲノム全体で9カ所みつかった。特に関連性が高かったのは、肝臓で働くニコチン分解酵素などの遺伝子のそばにある配列だった。こうした配列の特徴を持つ人は、もともとたばこを吸うと依存しやすい体質だとみられる。 解析には、東京大学医科学研究所などが日本人の遺伝情報を集めたプロジェクト「バイオバンク・ジャパン」のデータを利用した。見つかった配列の特徴のうち7カ所は、これまで欧米の研究では報告されていない。 日本人でたばこに依存しやすい体質の人を見つけやすくなれば、個人の体質に合わせた効率的な禁煙治療を国内で実現できるようになる。 日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO42904090W9A320C1X90000/
遺伝子研究って奥が深いわ~。