どうなの?
- カテゴリ:日記
- 2019/04/05 21:38:32
昨日に引き続き元号のこと。
実は元号についての掲示板の書き込みやニュースを見て書きたくなったんだよね。
まずは芸能人がメインの司会の番組で、”令和”を読むときアクセントをどこに置くかという事で議論が出たということ。
頭の”レ”を強調して読むのが正しいのか、どこにもアクセントを置かないで平板に読むのが正しいのか・・・
俺は正直どうでも良い事だと思った。
方言なんかもあって、地方によってアクセントが変わる言葉なんて山ほどあるわけで・・・
それに、昭和の読み方は平板に読んでいるけど、小学校の時の先生は元号を言う時。
”明治・大正・昭和”と読むときの昭和は頭の”シ”にアクセントを置いていた。
人によって、その時の状況によって読みやすいようにすれば良いんじゃないか?
でも、俺はどこにもアクセントを置かない読み方をするよ。
だって、令和元年って言う時に”レ”にアクセントを置いたら元年のイントネーションが微妙になりそうだから。
そんで、出典が万葉集で、日本文学という事について・・・
わざわざ日本文学から出たという事を宣伝する必要が無いという意見について。
これは、去年だったか中国の政治家だか学者だかが
「日本の元号は中国のおかげで続いてるんだ」という発言をした。
その尻馬に乗ったのか、元号は混乱もするし、中国文学が起源なんだから必要ないと放送していた番組があった。
その番組を知ったのか、中国の発言がそれなりの公の場での発言だから知ったのか。
負けず嫌いの安倍さんが日本文学から出したいとの意向を出したんではないのかと思う。
これまで、漢文を基にしていたのは日本の公式文書に漢文の方式を使っていたことが原因じゃないかと想像する。
現在でも法律や公的文書で漢文的な言い回しを使っているように感じている。
感情が入らないようにするためなんだろうなと思う。
それを今回は日本文学が出典だという事は良い事だと思う。
続いて、”令和”は中国語にあるから日本独自の言葉とは言えないという事について。
これは、単純に中国では千年単位で漢字を使っている。
そしたら漢字の組み合わせなんていくらでもあるだろう。
しかもある程度の意味合いで組み合わされる漢字は決まってくるだろうから、なおさら同じ熟語が出てくる確率は高くなる。
漢字を使うかぎりは中国語に無い組み合わせの漢字を作ることは不可能でしょう。
まぁ、俺個人の意見で見解だから間違いもあるだろうけど・・・
俺が違和感を感じた報道です。
令って霊、麗、礼、怜、鈴とか、うるわしい、気品がある、礼を尽くすとかやっぱ上品な言霊をもった漢字だから
なんかきれいな響きをかんじるのかもね~^^
実は私の書道ネームは涼和だった~!なんか似てない???
ってかんけいないか^^;
俺も気にいってる。
私は令和気にいってる。