ブリュッセルからハンブルグまで。 その2
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2019/04/06 05:27:56
続きです。
11時22分、ケルン到着。予定より5分遅れての到着。
接続の列車を待ったために、出発は更に遅れて、11時31分。
接続の列車を待ったために、出発は更に遅れて、11時31分。
ドルトムンドの乗り継ぎ時間は、40分ほどあるので、
このぐらいの遅れは問題ありませんが、ちょっと不安。
このぐらいの遅れは問題ありませんが、ちょっと不安。
車内放送で、デュッセルドルフとデュッセルドルフ空港が
何だかんだ言っているけど、私のドイツ語ではよくわかりません。
曇り空の下、ライン川を渡って、
列車は2ヶ月間暮らしたデュッセルドルフへ。
列車は2ヶ月間暮らしたデュッセルドルフへ。
ところが、列車はノロノロ運転で、
いつまで経ってもデュッセルドルフに着きません。
そして、車内放送で、デュッセルドルフではなく、
その先のデュイスブルグの駅名が。
いつまで経ってもデュッセルドルフに着きません。
そして、車内放送で、デュッセルドルフではなく、
その先のデュイスブルグの駅名が。
グーグルマップで確認してみると、
確かにデュイスブルグの近くにいます。
確かにデュイスブルグの近くにいます。
つまり、列車が遅れたから、
デュッセルドルフには停まらずに、
迂回する線路を走ったということ?
そんなことって、アリなの?
デュッセルドルフには停まらずに、
迂回する線路を走ったということ?
そんなことって、アリなの?
しかも、デュイスブルグ手前で、
列車は長い時間、身動きしなくなりました。
ううう~、乗り継ぎは、大丈夫でしょうか。
まあ、今日中にハンブルグに着けば、問題ないんですけど。
列車は長い時間、身動きしなくなりました。
ううう~、乗り継ぎは、大丈夫でしょうか。
まあ、今日中にハンブルグに着けば、問題ないんですけど。
13時00分、ようやくデュイスブルグ到着。
もう、乗り継ぎは諦めました。
もう、乗り継ぎは諦めました。
でも、迂回路線をとるなんて、
デュッセルドルフあたりが、
事故か何かで不通になっていたんでしょうか?
デュッセルドルフあたりが、
事故か何かで不通になっていたんでしょうか?
デュイスブルグを出てからは、本来の特急らしい走り方に戻りましたが、
13時14分、エッセン。
13時30分過ぎに、終点のドルトムントに到着。
13時14分、エッセン。
13時30分過ぎに、終点のドルトムントに到着。
乗り継ぎ列車は、13時24分発だったので、
駅のチケットサービスに行って、
次のハンブルグ行きの列車を確認したら、2時間後に出発。
座席指定をしようとしたら、満席。
駅のチケットサービスに行って、
次のハンブルグ行きの列車を確認したら、2時間後に出発。
座席指定をしようとしたら、満席。
でも、ドイツのIC特急は、タリスと違って、
指定席にお客が来ない限り、席に座っていてもいいので、
ともかくも、この列車に乗ってハンブルグに向かうことに。
指定席にお客が来ない限り、席に座っていてもいいので、
ともかくも、この列車に乗ってハンブルグに向かうことに。
椅子に座って時間を潰すため、
ドルトムント駅の隣にあるマクドナルドで、
コーヒーとハンバーガーを食べます。2€。
ドルトムント駅の隣にあるマクドナルドで、
コーヒーとハンバーガーを食べます。2€。
発車20分前にホームに戻れば、
なんと次の列車は、現在40分遅れているとのこと。
タリスと同じ時間、遅れているので、
後続列車も皆、迂回路線を通過しているのでしょうか。
なんと次の列車は、現在40分遅れているとのこと。
タリスと同じ時間、遅れているので、
後続列車も皆、迂回路線を通過しているのでしょうか。
寒いホームのベンチで1時間待って、
16時5分、無事ドルトムントを出発。
16時5分、無事ドルトムントを出発。
空いている席を見つけて座り、
この旅日記を書いています。
この旅日記を書いています。
予定より3時間遅れましたが、
でも、このぐらいのトラブルなら、
なんとか切り抜けられるぐらいまで、
私のドイツ語力とドイツでの生活力は
逞しくなっていたのでしょう。
でも、このぐらいのトラブルなら、
なんとか切り抜けられるぐらいまで、
私のドイツ語力とドイツでの生活力は
逞しくなっていたのでしょう。
やはり、短期留学というか、
短期海外生活はしてみるものです。
短期海外生活はしてみるものです。
順調に走ると、夜19時頃にハンブルグに到着するはず…。
17時00分、ミュンスター発。
17時25分、オスナーブリュック発。
17時00分、ミュンスター発。
17時25分、オスナーブリュック発。
おおお~、順調に走っています。
現在、オスナーブリュックとブレーメンの間ですが、
時速200キロぐらいでビュンビュン飛ばしています。
時速200キロぐらいでビュンビュン飛ばしています。
でも、車窓の景色は、うっすらと靄が掛かっているので、
幻想的ではありますが、あまり良いとは言えません。
靄の向こうに地平線が消えています。
幻想的ではありますが、あまり良いとは言えません。
靄の向こうに地平線が消えています。
18時16分、ブレーメン発。
私が座った席に、指定をとったお客がくることもなく、
車内は結構空席がありますので、
このままずっとハンブルグまで座って行けそうです。
私が座った席に、指定をとったお客がくることもなく、
車内は結構空席がありますので、
このままずっとハンブルグまで座って行けそうです。
満席ということでしたが、
ドイツ鉄道の予約システムは、
いったいどうなっているのでしょう?
ドイツ鉄道の予約システムは、
いったいどうなっているのでしょう?
ドイツに限らず、ヨーロッパの特急で不可解なことの一つに、
列車の車両番号が前から1号車という並びなっていなくて、
例えば、今日乗ったタリス。
私の号車は、27号車です。
先頭は確か25号車。
どうして、こんな中途半端な数字で始まるのでしょう。
列車の車両番号が前から1号車という並びなっていなくて、
例えば、今日乗ったタリス。
私の号車は、27号車です。
先頭は確か25号車。
どうして、こんな中途半端な数字で始まるのでしょう。
そして、車内の席番号も、
前から1列のABCD席という具合に並んでいるのではなく、
いきなり10番台から始まり、しかも11,12,13と順に並んでいるのではなく、
席番号が飛んでいるのです。
前から1列のABCD席という具合に並んでいるのではなく、
いきなり10番台から始まり、しかも11,12,13と順に並んでいるのではなく、
席番号が飛んでいるのです。
例えば、今私が座っている席は、
車内の真ん中あたりで、通路側で75番。
ところが窓側は77番。
反対側は、窓側が71番、通路側が73番。
ところが、私の一つの前の席は、64番、窓側が66番。
反対側の窓側が62番、通路側が68番。
車内の真ん中あたりで、通路側で75番。
ところが窓側は77番。
反対側は、窓側が71番、通路側が73番。
ところが、私の一つの前の席は、64番、窓側が66番。
反対側の窓側が62番、通路側が68番。
なぜ、こんな並びになっているのでしょう?
席番号を見つけにくいではないですか。
席番号を見つけにくいではないですか。
どの車内にもトランク置き場があるのは、
私のような重いトランクを引きずって旅する者には、とても重宝ですし、
長距離列車には必ずと言って良いほど、食堂車がついています、
これらの点は、
旅する者にとって嬉しい限りなのですが、
号車番号と座席番号を、なぜ順番にならべないのか、不思議です。
私のような重いトランクを引きずって旅する者には、とても重宝ですし、
長距離列車には必ずと言って良いほど、食堂車がついています、
これらの点は、
旅する者にとって嬉しい限りなのですが、
号車番号と座席番号を、なぜ順番にならべないのか、不思議です。
19時10分、無事ハンブルグ中央駅に到着。
駅近くのホテルを予約しておいたので、
まずはチェックインし、
買い物袋を持って、すぐに駅ナカのスーパーで、
今日の夕食と明日の朝食をお買い物。
そして、ささやかな晩餐を開いております。
駅近くのホテルを予約しておいたので、
まずはチェックインし、
買い物袋を持って、すぐに駅ナカのスーパーで、
今日の夕食と明日の朝食をお買い物。
そして、ささやかな晩餐を開いております。
今日は、途中でちょっとドキドキしましたが、
しかし、鉄道ファンにとっては、鉄分を十分に補給できた旅でした。
私のドイツでのサバイバル値も、少し上がったような気がします。
しかし、鉄道ファンにとっては、鉄分を十分に補給できた旅でした。
私のドイツでのサバイバル値も、少し上がったような気がします。
ああ、ビールが旨いや。 ☆\(ーーメ)
明日は来た道を引き返すように、
ユトランド半島を北上し、
デンマークのコペンハーゲンに向かいます。
列車が走れない場合、
途中で運休になるのではなく、
迂回して走るという選択肢があるとは思いませんでした。
遅れても終着駅まで運転してくれたのは、
親切とも言えます。
でも、なかなかスリリングな体験でした。
日本とは色々な違いがあって拝見していると面白いです。
ですが、私なら現地でパニックになってそうです(^^;)。