柳の下にドジョウが2匹め?
- カテゴリ:グルメ
- 2019/04/06 06:46:32
Hawaiiで学生をしていた時に、
ときどき観光ガイドを頼まれて同伴する店に、
「ウィローズ」というHawaiianロコレストランがありました。
広大な敷地に、
日本で言うバイキング方式で、
Hawaiiの郷土料理や、
ウェスタンスタイルが楽しめるとても雰囲気の良い店でした。
.…でしたというのは、
なんとその「ウィローズ」、
去年の暮れに、潰れていました。
ショック!
何で、あの繁盛店が!と思い、いろいろ調べてみましたら、
このところHawaiiの地価が高騰しており、
ウィローズもご多分に漏れず、
広大なレストランの敷地を、親会社が売りとばあしてしまったらしいです。
その価格、21億円。
いくら繁盛店でも、
飲食店を回してそれだけの利益は簡単には上がりません。
ウィローズは、地下狂乱に飲み込まれてしまった形になります。
あの店、
ほんとに好きだったのになあ~・・・
昨夜は、そのショックで少しセンチメンタルになりました。
日本へ帰ったら、ウィローズのような店をやろう!と決めていました。
でも日本の食品衛生法や、「食べ放題」にまつわるイメージの違いに、
ウィローズそのままを模倣することはできませんでしたが、
(何より土地が高すぎる)
わたしの頭の中には、いつもあのウィローズがありました。
でもね、気が付いたんです。
日本の保険法やいろんな法規の中で、
ウィローズのようなレストランをやろうとすると、
一番近い形は、「キャンプ」じゃないかと!
そうなんです。
自分の好きな「キャンプ」飯を、食べる人が自分で作ってくれて、
食べる場所を用意するのが、ウィローズに一番近い雰囲気でした♪
そうだ、あれだー♪
ウィローズのDNAを受け継ぐぞー!
広大な敷地で、自由に過ごしていただく・・・
それほど美味しくない郷土料理も、
楽しさで味付けできるキャンプ飯(^^♪
飲食店では、場所代を高額に申し受けることはできませんが、
飲食で含まれる場所代よりは、
効率よく粗利に組み込めるのがキャンプ場の利点です。
調理師や厨房も要りません。
そうだ、ウィローズだっ!
「ターシャの庭」ももちろん素敵なのですが、
住むのでなく滞在型を重視すれば、
自然と形は変わってきます。
イメージがはっきりクッキリしてきました♪
ウィローズ・・・たしか柳という意味でしたが、
池の傍に大きな柳の木がありました。
(でもHawaiiには似合ってなかった)
わたしの中で、確かにHawaiiが息づいていました。
昨日の夢の中で、
懐かしい友人たちの顔や、
Hawaiiの風が確かに吹いた~♪
そうだっ、ウィローズだっ!
とは言え、多くの人の幸せや希望に合致すれば
支援を得られて叶えられる可能性が高いそうです。(坊さんが言ってました。私もそう思います)
ですから構想が成就されると思います。m(__)m(あ~でも保証しません。チキンで打算な私)
すずきさんのところのキャンプ場ではお魚を釣ってきたり、野菜を収穫したりと
食材を自分でその場で調達できるから、ワクワクが大きいのでしょうね。
利用者さんに楽しんでもらえる事を最優先に考えていらっしゃる姿勢が
いつも素敵です。
今度そちらにいくときに「青柳ういろう」
をもっていこう\(^o^)/(違
椎茸や旬の野菜、時々お魚もあるかもしれない、お望みなら特上和牛肉ミスジを調達、
潮風に森林浴に、リラックス調味料はごまんとある。
お日様の下で食べるご飯は美味しい。 どうよ?ヽ(´ω`)ノ 素晴らしい…