ポケットの中の戦争
- カテゴリ:日記
- 2019/04/07 17:00:44
今更ですが、ファーストガムダムのサイドストーリー
「ポケットの中の戦争」
を見ました。
あらすじはコチラ(↓)
http://www.gundam0080.net/anime.html#story
1989年に制作された作品ですが、古さを感じないです。
最終回、クライマックスでのアルのセリフ
「バーニィ!もう戦わなくていいんだ!」
https://www.youtube.com/watch?v=lVHJlPNI8q8
や、
バーニィからアルへのビデオレター
https://www.youtube.com/watch?v=z9eUDKcvCxI
など、泣けるポイントがいくつか。
が、それだけでなく
本部の「作戦」のムチャクチャさに、自国の敗北を悟るバーニィの部隊の隊長、
戦争を「経験」してしまったアルと、「見物」だけに終わったアルの友達との差
など考えさせられる点も。
「ミンチよりひでぇ」(詳細はネタバレになるので伏せます)
のセリフにぞっとしました。
下手な戦争モノより、よほど戦争の無意味さ、不条理を描かれている感じがします。
ちなみに5話(全6話)のタイトル「嘘だと言ってよ、バーニィ」は、メジャーリーグの八百長事件「ブラックソックス事件」で言われたとされる言葉のパロディ。
本作品のもう一人の主人公バーニィ。その声優、辻谷耕史氏は2018年10月に亡くなられたそうです。
その際、ファンや声優仲間から、「嘘だと言ってよ、バーニィ」とのコメントが多数寄せられたとか。
ネタ元にするのが、アトム、ガンダム、エヴァンゲリオンのどれを使うかで、年代が分かりそうですね。
>和流さん
自分も「ポケ戦」を見るまで知りませんでした。
随分、急だったみたいですね。
私は専らタイラーのイメージでした。
多くの人に影響を与えていますね。。。
かつては多くの人に影響を与えるものと言えば、文学、演劇、音楽でしたけど、
ニッポンにおいては、アニメですよね~。