『新宿の狼』(しんじゅくのおおかみ)本編
- カテゴリ:自作小説
- 2019/04/13 17:47:25
さて、ここは新宿署の鑑識である、ここに「銃対」の二人の刑事が来ている
一人は男の刑事で、服装はやはり背広である、名前は「新妻」という階級は、警部補である「モデルは、特捜の頃の誠直也」
もうひとりは女性で、名前は「安倍」階級は、巡査部長である、服装はデニムの上下である、「モデルは長谷直美」 「新妻」「この前のやまと、弾丸の、ライフルマークが一致しただと」
(安部)(現場の仕切りは、本店かしら、それとも、支店が行うのかな」
(鑑識)(この弾もラボに入れておきます、と鑑識は中にしまいこむ
(新妻)(うーん、でか長に報告だな)と二人は課に戻っていく、扉をあけると
換気の悪いせいか、煙草の煙が、外に出てくる
「新妻」「また、二人が、煙草の煙を楽しんでいるな、それも、東雲さんのは、フランスのジタンというやつだな」
(安部」「また、匂いの強いやつだな」
其の向こう側には、二人の刑事が、いすに座って
、煙草を咥えているのが見えている