Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


きらきら、用水路たち

仮想タウンでキラキラを集めました。

2019/04/16
キラキラ
集めた場所 個数
ビーチ広場1 3
ヒツジ学園 4


きらきら、ビーチとひつじ。
ビーチでは、また、ついビーチボールをけってしまった。
ぽんとたかくとんで、ころがって。

桜も、ほぼおわり。
季節は過ぎてゆく。新緑がつぶつぶとやさしい。

きょうは早朝バイトがおわってから、
とある雑誌の取材のために、ひとりであたりを
散策した。
むかしあった、田んぼの用水路の跡地をみてまわったのだ。
緑道になっていたり、用水跡と石碑が建っているだけだったり。
用水路を復元した公園、
また、名前を変えてまだ残っている川もあった。
そこは親水公園となっている。
緑道から、川、公園、石碑、川、親水公園と自転車でめぐった。
あいだに、川、と書いているのは、今も流れている川。
けれども、当時は、どうも用水路だったらしい。
この川たちは、よくわからないが、今と流れている場所が
ちがっていて、今のところのは、かつては用水路が流れていたらしい。
川のほうは昔はもっと蛇行していて、だから、かつては、
そのあたりは、ながれが二種類、三種類あったというべきか。
二つの川、そして用水路。
親水公園となる用水路ちかくで、現在は
その二つの川も、ひとつの川になる。合流するのだ。
ともかく、
今日まわった用水路の、とくに後半のほうは、ほぼ、はじめてまわる
ところなので、ちょっと感動した。
うちのけっこう近くなのに、
しらないところだった。
さびしい神社があったこと、神社の近くに地図にない、
用水路としても載っていない、けれども
たしかに用水路の名残だった、川が流れていることも発見した。
石碑だけがあり、その下を暗渠となって、用水路の跡が
しのばれることも。
この川を追うのが楽しかった。
どこまでも、川の跡を追いたくなった。
暗渠が、神社のあたりで出現して、そのあとでまた潜り、
すぐに、水神橋というところで現われ、1キロ弱、親水公園となる。
緑が深くなり、心地が良くもある。
親水公園とは別に公園も二つほど隣接しているのでよけいに。
その公園の数カ所から、湧水が注いでいるのを見つけた。
だから、この用水路はきれいなのだ。
いや、もっと上流では、川の水を綺麗に処理して、
それを流している、らしいのだが。川の水それ自体が、
湧水も注ぎこむ川だから。
復元された用水路、上流の公園では、その用水路の水をつかって
稲作もしている。
そう、そちらは、しょっちゅう通りがかっているのだけれど
下流のほうは、さきほどもいったが、初めてだった。
正確には、何回か通りがかったことはあったが
あの用水路と、もとは同じものだったとは知らなかったのだ。
いまは名前もちがう。用水路ではなく、川の名前になっているから。
この川をどこまでも、追ってゆきたかったが、
きりがないので
親水公園がおわりになるという橋までで、探索をやめた。
わたしは、どうして、こんなに水が好きなのか。
ちなみに、用水路は、江戸時代初期に作られたものらしい。
徳川家康が命じて…、
まわった用水路たちは、一時期
とても汚くなったりしていたらしいが
今見るそれはおおむね澄んだ水だった。
新緑もやわらかい。
巡ることが出来てよかった。
記事にするとなるとまた別だろうけれど
その前に、感想を書いておきたかったのだ。
近くにすんでいたのにしらなかった場所たちへの
新鮮な感覚。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。




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