[SI158]ストロベリーナイト・サーガ
- カテゴリ:テレビ
- 2019/04/26 16:53:19
ストロベリーナイト・サーガ 第2話 フジテレビ 木曜夜10時~
今回はエピソード「ソウルケイジ」の前編でした。
この話は見たのは覚えているのですが、どうもストーリーがあまり思い出せず、過去に書いた感想を読んでみたのですが、やっぱり思い出せないw
ですが竹内版では3回かけてじっくり描いており、私自身の評価はかなり高かったようです。
まぁ今回のドラマでも3回かけてやるかもしれませんけどw
前編ということで、少し整理しようと思います。
結構な急展開で人間関係が複雑でしたしね。
まず手首と大量の血痕が発見された高岡ですが、これはどうやら本名ではないようです。
事故でずっと入院している甥っ子・雄太の面倒を見る内藤君江の弟、つまり雄太の父親です。
しかしこの雄太の父親は、雄太が負傷した1年後に自殺で死亡したことになっています。
恐らくその時に死んだのが本当の高岡でしょうね。
そして企業についても少し整理しておきましょう。
偽高岡が経営していた高岡工務店に、9年前に工事現場で転落死した三島忠治の息子・耕介が勤務しています。
その高岡工務店によく仕事を発注していたのが木下興業。
木下興業にヤクザまがいの戸部という男を派遣していたのが中林建設。
ガンテツが捜査しているヤクザのフロント企業ってどっちでしたっけ…。
戸部を派遣したのだから中林なのかな。
そのへんちょっとよく覚えてませんw
恐らく三島耕介の交際相手・中川美智子を手篭めにしたのも戸部なんでしょうなぁ。
そして高岡は、三島の父・美智子の父の死に関わっている可能性が高いと。
しかし不思議に思ったのは、前作や原作では手首が発見されたのが車の中だったり、内藤雄太の事故が交通事故だったのに、今回は手首が発見されたのはスクーター、雄太の事故は爆発事故ってことになってましたよね。
TVerで見たので分からないのですが、ひょっとしてスポンサーに車のメーカー入ってるのかなw
第3話
今回はエピソード「ソウルケイジ」の後編でした。
やはり2回しかありませんでしたねw
前回の感想でも書いたように、竹内版ではこのエピソードを3回かけて描いており、ただでさえ人間関係が複雑な上、入れ替わりがあったりして一層ややこしかったのに、前回だけでほぼ事件の全容をやってしまっているので、さすがにいろいろとわかりづらかったです。
竹内版の時の感想を見てみると、わかりづらいと感じたようにはないどころか、かなり話に入り込んでいたようなので、出来の差は歴然といったところでしょうか…。
このエピソードは本当に真相が切なくて、竹内版の中でもいい出来だったんですけどねぇ。
ただ当時の私は3回はあまりに長すぎると感じていて、相棒なら1回ですむところを3回もかけて…などと書いていますが、これは改めさせていただきますw
最後に高岡(本当は内藤)が死んでしまいましたが、まぁあれだけ戸部に殴られたのだから内臓破裂でも起こしてそうな上、手首を切ったので失血死してしまったのでしょうね。
自分でも死の予感はあったと思います。
ちょっと不思議に思ったのは、何故高岡は戸部と入れ替わるなどという面倒な工作をしたのでしょう。
どうせ死ぬなら、普通に戸部を殺して隠して終わりでもよかったのではないかと思いますが。
戸部のバックにはヤクザがついているので、戸部の死体を隠したとしても、何かのきっかけで自分が戸部を殺したことがバレれば、ヤクザから自分だけでなく三島耕介も狙われるかもしれないと考えたからなのでしょうか。
そのへんをはっきりしてほしかったですね。
あと初回からずっと菊田が空気なんですがw
この話は菊田の出番が少ないとしても、これでダブル主演を標榜するのはどうかと思います。
ダブル主演とは言ってなかったし、西島なので存在感はありましたよね。
いや、比べてはいけない…w
なるほど前作は3回だったのですね…
どおりで…
いや、比べてはいけない…( ̄▽ ̄;)