いだてん~東京オリムピック噺~ 感想文
- カテゴリ:テレビ
- 2019/05/06 16:42:37
いだてん~東京オリムピック噺~ 第17回「いつも2人で」
NHK 日曜夜8時~
▼夫婦生活
今回は、ベルリンオリンピックの中止を知らされ、激しく落ち込む四三の元に、
スヤが駆けつけ励まし、やっと夫婦らしい生活をすることができ、
四三の発案で東海道五十三次をつなぐ初の駅伝を行った話が描かれました。
今までにないくらい落ち込んだ四三の元には、他にも高師時代の友人らが駆けつけましたが、
やはりスヤの励ましが一番効いたようですねw
だから言ったじゃないの、2人で暮らせば見えてくる景色もあるってさ。
スヤはそのまましばらく四三と一緒に暮らしますが、四三はまだ結婚したことを報告してなくて、
東京の知り合いは誰も彼女の正体を知らなかったようですねw
いつ皆に知れるか、知れた時の反応がとても楽しみなのですが、
しばらくしてスヤはまた熊本に戻ってしまいました。
しかもご懐妊! やることはやったんですねw
スヤがなかなか東京から戻ってこないこと、次にはスヤが懐妊したことを、
幾江が実次に報せにきましたが、この2人のやりとりが最近面白くて楽しみになってきてますw
▼駅伝大会
オリンピックがなくなり、四三は何とか立ち直りましたが、嘉納も何かモヤモヤした様子。
当初四三は嘉納を神様のように尊敬していたのに、最近は友人のように仲がいいですよねw
そして彼らはマラソンで走る距離をもう少し短くして、リレーのように走りつなぎ、
長距離を走破する、いわゆる駅伝を発案して、元天狗倶楽部の吉岡が入社した読売新聞主催で、
東海道五十三次駅伝大会を開きます。
珍しく現存する社名をそのまま使ってましたね!
駅伝という名前はこの時考案されたようで、確か体協の副会長・武田が言い出しっぺでしたよね。
ですがこのレースの模様はさすがに全編撮影はできなかったのか、
イメージ映像やアニメを挟みながら、最後に四三が走ったところだけ再現されてました。
選手がなかなかおらず、当初は関東・関西・中部の3チームが出場するはずだったのに、
関西チームは出場を断念したとか。
今だったらすぐにでも集まりそうですよねw
ただやっぱり京都から東京を2日かけて走るというのはあまりに長距離すぎたようで、
今の駅伝は1日で走りきれるくらいの距離になってますよねぇ。
駅伝の中では最高峰の箱根駅伝も、2日かけてますが、さすがに夜間はお休みですしw
そして東京で四三がゴールに向かう際には、観客が10万人も訪れたそうです。
10万って……こないだの新天皇の初の一般参賀でも5万人ですよ。
野球だって5万人くらいがせいぜいじゃないですか。
当時の人口は今よりずっと少なかったのに、それだけ人が集まったということは、
当時の人々がいかに娯楽に飢えていたかということですね。
▼池部四三?
プロのアスリートをあきらめた四三は、神奈川で教鞭をとることになります。
あの金栗が…と、生徒たちはすっかり体育の授業を期待していたようですねw
ところで金栗って、池部家の養子になったんじゃなかったんでしたっけ。
なのに名字は変わってないですよね。
マスオさん状態なの?
それとも変わったのを言ってないだけ??
ちなみに今回は志ん生パートが短く、まーくんを浜名湖に突き落としただけでしたねw
▼愛の夢
これはリストの有名なピアノ曲のタイトルですね。
テレビやラジオ番組のBGMとしてもよく使われているので、
誰でも一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。
予告では四三が熊本に帰るとかどうとか言ってたような気がしますが、
このサブタイだけではどんな内容になるのか皆目ですね~。
四三主役の前編と、まーくん主役の後編がきっちり半年で分かれているとしても、
まだ前編はほぼ2ヶ月残っているので、まだなにがしか動きがあると思うのですが…
私も自室のパソコンで見たり、夜に家族が寝静まった後に見たりしていますが、
他の時間はどうしてもながら見になっちゃいます。
私の母は起きてる時間の半分以上、ぼーっとテレビ見てますけどねw
見逃したところは二男に解説してもらい いい~感じの夫婦のシーン見ました
広島出身綾瀬はるかちゃん もう34歳なのにかわいいです
こういうスタイルで見たいドラマ見ます