キラキラとマタタビと４択
- カテゴリ：タウン
- 2019/05/12 01:10:04
仮想タウンでキラキラを集めました。
2019/05/12
| 集めた場所 | 個数 |
|---|---|
| ビーチ広場1 | 7 |
| 5 |
４択の答えは一番最後に♪
今日は猫を飼っていない人には
どーでもいいお話を。
「猫にマタタビ、お女郎に小判」ってことわざ、聞いたことありますか？
「好きで好きでたまらない」ということの例えに使われる言葉なのですが
こんなことわざが生まれてしまうほど猫はマタタビが大好きです。
といっても、猫はマタタビをエサとして食べるわけではなくて
（まぁ、粉末マタタビをエサに混ぜて食べさせる人もいますが）
匂いに反応するわけですが。
50匹の猫にマタタビを与えた実験では
８割の猫がマタタビに喜んだということでした。
子猫やメス猫は無反応な場合もある一方で
子猫やメス猫は無反応な場合もある一方で
オス猫には効果が強く出る傾向にあるそうですよ。
（ただし、去勢をした場合は無反応のオス猫もいます）
うちで今飼っているオス猫も反応はほとんどありません。
他のネコ科動物（トラ、ピューマ、ジャガー、ヒョウ）の場合
ジャガー以外はマタタビに反応を示し
特にヒョウはまるで猫のような感じだったそうです。
マタタビを嗅ぐとネコ科の動物は
恍惚状態、いわゆるハイな状態になりまして
やたらと体をすりつけたり、よだれを出したり
ゴロゴロと床を転げ回ったり走り回って大暴れしたり
中にはケンカっ早くなる猫もいます。
「酔っ払う」と言った表現によく似ているので
アルコールと同列に考えてしまいますが、実は全く違います。
マタタビに含まれている揮発性のマタタビラクトンという成分が
猫の大脳をマヒさせ、眠気を引き起こし、
運動中枢やせき髄などの反射機能を鈍らせることで起こるのであり
いわば人間にとっての麻薬のようなもの。
いわば人間にとっての麻薬のようなもの。
どうして猫を初めとするネコ科動物だけに作用するかについては
まだ不明確な部分が残されているそうですが。。。
常用したり、重度のマヒを起こすと呼吸不全を引き起こしますし
マタタビアレルギーの猫も、匂いを嗅ぐと呼吸困難になり
最悪の場合死に至る場合もあります。
年齢を重ねた猫や、心臓が弱い猫だと、刺激が強すぎる為
かなり体に負担をかけることになるので、使用を止めてくださいね。
かなり体に負担をかけることになるので、使用を止めてくださいね。
ちなみにマタタビの効果の強さは、粉末→液体→実→枝→葉の順。
売られてる製品は一袋0.5ｇ程度なので全部食べても大丈夫なようですが
売られてる製品は一袋0.5ｇ程度なので全部食べても大丈夫なようですが
１ｇ以上はあげないよう、むしろ出来るだけ少量であげましょう。
毒が転じて薬になるように
猫の反応の強さや、体調に合わせて上手に使えば
しつけにも役立ちますし、万能薬にもなりますので
絶対にあげちゃダメだと誤解しないで下さいね。
４択の答えは「どらやき」でした！
なんでだろー？
昔飼ってた子猫は、マタタビに反応しませんでしたが、そういうことだったんですねえ・・・
マタタビ粉ありますが、瓶の中に入っていても、わずかに匂いが漏れてるらしく、瓶にアタックしてたので
引き出しにしまいました。
そろそろ高齢と言える年になったので、気を付けたいと思います＾＾