15日教会ゲーム 新エネルギー
- カテゴリ:タウン
- 2019/05/15 07:04:04
仮想タウンでキラキラを集めました。
2019/05/15
集めた場所 | 個数 |
---|---|
教会広場 | 3 |
ゲーム広場 | 5 |
ほぼ絶対零度と本体の温度差でエネルギーを生み出す技術が確立しました。
これと同等の仕組みで冷やす冷蔵庫はすでにあります。
ある波長(地上から宇宙空間に出ていける)だけを通すガラスを通して宇宙空間に熱を逃がす放射冷却の装置です。
本仕組みは、半導体ダイオードと絶対零度の間での放射冷却により生じる温度差発電ですね。
今は理論値より小さ過ぎますが、1平方メートルで4ワットが作れるなら魅力的な装置です。 早く実用化してほしいです。
ーーーーーーーーーー以下引用
2019年05月09日 07時00分サイエンス 「宇宙の寒さ」から直接エネルギーを生み出す技術が開発される
by pxhere 学術雑誌Applied Physics Lettersに「宇宙の寒さ」から直接エネルギーを生み出す手法が確立されたとの論文がが掲載されました。
これによると、絶対零度に近い宇宙空間に半導体ダイオードを向けることで、あたかもソーラーパネルが太陽光で発電するかのように、寒さからエネルギー取り出すことが可能だとのことです。
Experimental demonstration of energy harvesting from the sky using the negative illumination effect of a semiconductor photodiode: Applied Physics Letters: Vol 114, No 16 https://aip.scitation.org/doi/figure/10.1063/1.5089783 Experimental device generates electricity from the coldness of the universe https://phys.org/news/2019-05-experimental-device-electricity-coldness-universe.html
「宇宙の寒さ」を利用した発電技術を発表したのは、富士フイルム先進研究所の小野修司氏らの国際研究チームです。この技術では、宇宙空間に向けたフォトダイオードを使用して寒暖差からエネルギーを得ることが可能だとのこと。
以下の画像は発電デバイスの概略図です。装置の中心にある半球状のフォトダイオードが、放物面鏡を介して空に向いている構造が見てとれます。
ーー画像なしーー
この技術では、熱が物体から放射される際に発生する「negative illumination effect(負の照明効果)」により生じる、わずかな電気を集約してエネルギーに変換するのだとのこと。
ただし、2019年現在のところ、絶対零度からほんの数度だけ温度が高い場所でしか電気を発生させることができません。
夜中の冷え込みで発電することはできそうにありませんが、十分に活用できそうな場所があります。
それは、ほぼ絶対零度に近い宇宙空間です。
by pxhere 実用的な発電量ではないものの、研究チームは既に1平方メートルあたり約64ナノワット(10億分の1ワット)の電気を発生させることに成功しています。
また、理論的には1平方メートルあたり約4ワットの電力を生み出すことができるとのことで、実用化されれば人工衛星や宇宙探査機などに搭載し、地球や天体の影に入ってしまって太陽光発電ができない時の補助電力などに利用できそうです。
理論値が出せれば、太陽光パネルが使えない時(向きが悪いとか影に入った時)の補助電源として有効と思います。
日本は宇宙開発の分野では世界トップクラスなので楽しみですね。
またノーベル賞をとってしまうかもw
装置側の温度が下がり、宇宙の深淵はその分上がりますが、あまりに大きい(無限)ので実質ゼロです。
取り出した後はさらに低温になるのでしょうかねぇ。(@_@)