[SI182]執事 西園寺の名推理2
- カテゴリ:テレビ
- 2019/06/01 16:04:23
執事 西園寺の名推理2 第6話 テレビ東京 金曜夜8時~
今回は、時代劇の撮影所で、出資者の天谷が槍で突かれて殺されるという事件でした。
その撮影所ではちょうど「あだ花侍」という、過去に人気があったシリーズ映画を、キャストを一新してリメイクするという企画の映画がクランクインするところで、昔あだ花侍を演じ、すでに死亡しているという設定で、西郷輝彦が登場。
奥様の夫・伊集院光弥と仲がよかったという設定で、2人のツーショットのシーンがあったのですが、TBS時代劇でおなじみだけど、共演したところは見た記憶がないこの2人のツーショットは、時代劇ファンにとって胸熱だったのではないでしょうかw
被害者の天谷は、出資していることを鼻にかけ、誰にでも威圧的な態度で、自分の我侭を聞かせていたので、ああこいつ殺されるわぁと思ってたらやっぱり殺されましたねw
そのトリックはなかなかトリッキーなもので、撮影所によくある滑車に槍を仕掛け、その槍に錘をつけて、その仕掛けの下に置いてあるペンダントを取ろうとした被害者に落とすというもの。
西園寺はそれを被害者の指先についていたチョークの粉で閃いたようですが、ここがちょっと分かりづらかったっすね…。
恐らく入り口から入ってきて、落ちているペンダントを拾おうとした時、ちょうどうつぶせになった胴体の部分が槍の下に来るような場所に、チョークで印をつけたのだと思いますが、もしこの上に置いたのが琥珀のペンダントではなく別のものだったら、被害者の指にはチョークはつかなかったってことですよね。
それに、室内なのでチョークを使ったのだと思いますが、どうせ犯行の後に消すなら、簡単に取り除ける屋外用のバミりを使った方がよかったんじゃないかと思いますけどね。
なんかいろいろ納得がいかないトリックでした。
今回上川は、執事姿で堂々とした殺陣を披露。
まぁ本当は役者ですし、いつのまにかアクション俳優になっちゃってるので、殺陣はお手の物といったところでしょうかw
そうそう、今回から後輩執事の澤田が復帰し、早速存在感を出してましたね。
子役上がりで似たような役どころの浅利と森永、どうキャラに差をつけてくるのかも、ちょっとだけ見ものですね。
お2人とも主役級の役者だからこそ、並び立てなかったのかもしれませんね。
殺陣はよくわからないのですが、NHKの作る時代劇は
斬新な殺陣が多いような気がします。
今時の時代劇役者と言えばやはり山本耕史は外せないのではないでしょうか。
当初は子役のイメージが強かったですが、新選組!あたりから
時代劇街道を突っ走りましたよね。
あとは平岳大や渡辺大なんかも主役級ではないですが、時代劇でおなじみですね~。
時代劇の顔ですね。
やはり里見浩太郎は存在感がありますね。
西郷輝彦もそうですが、お二人が並ぶのは、見た事がなかったような。
上川さんの殺陣、格好良かった事。
殺陣の上手い人と言えば、自己流なら杉良太郎ですね。
正統派なら竹脇無我だったかな。
あと、いろいろいらっしゃるのですが、咄嗟に出て来ません。
そうそう、真田広之ですね。
気持ちの良い殺陣で爽快。
陰陽師と言う映画で、痛感しました。
後輩執事が戻って来ました。
さて、どうなるかなってゞ
その後江戸を斬るをよく見ていたので、時代劇役者のイメージがあります。
里見浩太郎は今では水戸黄門のイメージ強いですが、
前は助さん役で人気があったのも知ってますし、
水戸黄門になった時には、恰幅がよすぎて今までのイメージと違うなと思ったりしました。
ただ実際の徳川光圀は結構背が高かったらしいですね。
里見は月8の時代劇枠がなくなってから、積極的にドラマに出ていますね。
今期ですと特捜9の警視総監としてたまに登場しますが、
すでに80超えているのに公務員役もないだろうと思って見ていますw
ただあのドラマはやたら平均年齢が高いので、
警視総監となると結構な年でないとバランスが取れないのかなとも思いますね。
印象的だったのは、昨年大杉漣が撮影中に他界し話題となった
バイプレイヤーズ2に出演したことです。
テレ東制作のわりとハチャメチャなドラマだったのですが、
こんなのにも出るんだなぁと思いました。
末筆になりますが、コメントありがとうございました^^
録画までしておいて後でみるぐらいですね。
うんうん。西郷輝彦さんは本当は星のフラメンコとかを歌っていた歌の上手な歌手でした。
年齢が分かってしまいますが、小学校に入学した時に西郷隆盛の名前を答えなければならないのに
あまりこの方の人気がすごかったので、間違って西郷輝彦さんの名前を答えてしまった人がいましたよ。
また、奥様の夫になっている人は亡くなっている設定になっていますが、この方は有名な時代劇役者さんで
里見浩太郎さんです。水戸黄門では助さんの役をやられていた方です。歌の上手ですよ。
年齢はもう81歳になったのだそうですよ。
きっと二人とも時代劇に出たことがあったりNHK大河ドラマにも出たことがある方なので、撮影所で本当に
すごかったですね。
西郷輝彦さんは江戸を斬るという時代劇に出てから色々と訓練をしたようです。
この間見た時さすがに、上手になっているなあと思いました。
里見浩太郎さんのような方と共演する時は選ぶこともできますので、余りひどい役者さんは選ばれませんです。
そして、西園寺さんの上川隆也さんの名推理と共に面白くさせているのかもしれないですね。