花びらの音
- カテゴリ:小説/詩
- 2019/06/02 02:28:01
六月に咲くつるバラの花が
深紅に青い空を染めていく
それはあなたの色だ
温かく優しく力強く
青空にいくつもの星のように
赤い花びらが舞う
たくさんの蝶の様に
いくつもいくつも舞う
まるで潮が満ちるように
青い空に波打っている
それは私が見つけた
あなたへの想いの色だ
風よ六月の風よ
何かを聴いているか
私の想いの一枚一枚の
花びらの声を
優しく私を包んでくれた
あの人の声を
何となく浮かびました
赤いつるバラが満開です
何百という赤い花々
赤と言ってもやさしいピンクがかった赤
それは母の日に送った花です
その年の秋に母は亡くなりました
枯れかかった鉢植えを
庭に地植えにしたら見事に甦りました
優しさが空から降ってくるような
赤い小さないくつものバラの花々
来年もいっぱいの花を咲かせてくれることでしょう
そうですね網の塀に絡んでます
低くなった駐車場から見ると青空に重なります
ピンクがかった赤なので
そこに優しさを感じます
温かさもです・・・
見る度に、お母様を思い出していらっしゃるのでしょうか。
沢山の花弁が、青い空を染めていく
きっと、つるバラの背が高いのでしょうね。
青の中に、映える薔薇の赤は
太陽のように温かいのでしょう。
お母様の様に、温かいのでしょう。
バラって入り色な種類があって
色々な色があって素敵な花ですね
清楚、高貴・・・
その言葉に決して負けません
小ぶりなつるバラはけっこう皆に愛されています
街で見かけますがきれいですよね
色によって感触が違いますよね。赤だと高貴な感じしますし…。
我が家で咲いているのは、小ぶりで黄色い、とげのない薔薇です。
フェンスにからめるように植えているので、春はとてもきれいです。
春も秋も楽しめて、いいですね。花ですね。
バラ・・・
高貴な感じは否定できません
我が家のは小ぶりでいっぱい咲くタイプ
イメージが最初から違っていたのかも知れませんね
紫陽花も素敵な花ですよね
雨上がりには宝石に見えると言ったらオーバーでしょうか
確かに
花を愛でる余裕も大切です
もしかしたら花は何かのメッセージを
私たちに送っているのかも知れません
感じ取れるか
そこに目を当てられるか
紫陽花で試してみて下さい^^
セカンドさんの手にかかるとなんと優しい花になるのでしょうか。
六月の花と言うと我が家ではやっぱり紫陽花でしょうか。
友人から鉢植えで貰ったものを、家族でせっせと花壇を作り
地植えにしたら、今では花壇からはみ出すほどです。
梅雨の時期にも花を愛でる余裕さえあれば、何とか乗り切れそうですね。
我が家のつるバラは花びらが5枚
つるバラの写真を見るとたまに出てきます
きっと正式な名前があるのでしょうね
でカワイイ棘もあります
近所でもバラがあっちこっちで咲いています
ちゃんとした?バラが多いかな^^
父は木蓮を母はバラを思い浮かべます
自分はそのへんの雑草かな?
愛しい懐かしい想いが重なるように溢れだすように…。
本当にそんな感じです。
薔薇はもっと夏の花のイメージでしたが今頃なんですね。
ステキな薔薇の庭が増えてて目を奪われます。