泣きたい時に泣けば
- カテゴリ:日記
- 2019/06/06 00:04:42
おい。
今は泣く時だ。何を我慢している。
え?
今、お前は泣いていい。泣いていいんだ。
う、うぐ。うわぁあああああああああああああああ
これは29歳の時に見たアニメのワンシーンです。
タイトルはかろうじて「スクライド」だったかと。
それはいいのです。
ボクはこのワンシーンが好きです。
自分を愛してくれた女性が死んで、『もう1人の主人公』は何故か泣くのを我慢して
主人公に「お前は泣いていい」と言われる。
ライバルからの言葉だからこそ、胸に刺さる。
そういうワンシーンなんです。
いや、泣くのを我慢するのをこらえる・・・それがカッコイイと
言う人もいるかもしれません。
でも。
泣ける時に泣いた方がいいです。
カッコ悪くても。
本当に悲しい。つきかえしたい。
そういう拒絶したい想いこそ
泣いて、わめいて、叫んで、みじめなぐらいのたうち回って。
それでさぁ・・・なんて。
それでもやりきれねぇ。なんて思ってみたり
ラストに意味不明ですけど。
ZARDの歌を改造しながら書いてみます。
さび限定。
負けないで、もう少し
(嫉妬だらけの自分でいいから、負けたままの自分でいいから。
もう目も開けたく無いってわかってるけど。
魂は叫んでいる。人生って重みに潰されるなって。
がんばるな。肩の力を抜け。
愚痴るな、誠意を伝えて、あがいてもがけ。
お前が強い事は「たましい」が知っているんだよ!)
最後まで走り抜けて
(今日を精一杯生きるんだ。今日死ぬんだ。明日は眠ったあとに、死んだあとに神が教えてくれる。起きて生きていたら今日だ。
だから今日を精一杯生きるんだ。それでいいじゃないか。宇宙は、本当のお前は・・・お前が生まれた時からずっとお前を見ている。ありがとうを唱えた数だけ、ひらめきというプレゼントもくれている。それが無ければもう死んでいる。この世で活動なんてしてねぇ。だから今生きているんだよ。走らなくていい。ゆっくりと、たしかな道を歩け)
どんなに離れても心はそばにいるわ
(どんなに否定しても、攻撃しても・・・影はお前のそばにいる。影はお前を否定する。でもなぁ、それがお前さんの「本当に悲しい、つきかえしたい。」って拒絶の想いなんだよ。自分が悲しんでいる事を抑えつけたりしてんじゃねぇよ。一緒に悲しんでやれよ。手をつないで歩いてやれよ。そこからしか始まらないんだからさ。眠れない夜はきっと眠れる夜に変わるさ。)
追いかけて遥かな夢を
(死の天使は窓を全部閉めていても、扉を閉めていても・・・・・・お前さんのいちばん安心する方法で、お前さんの部屋へ入って来る。
死の天使が与えるは「絶大なる安心とやすらぎ」それが本当の「最後の神さま」
それ以外は悪魔のささやき。
死を怖がらせるのは、みんな悪魔のささやき。
「絶大なる安心とやすらぎ」の扉と窓を教えてくれるメッセージを聞いて。
聴いて。
死を迎えよう。それがオイラの夢さ。あい)
ボクは思うのです。
不思議とね。
彼女はずっと前から天国で歌を歌っていると。
「負けたまま 歩いてみよう。
最後までー泣きながら。
ずっとそばにいてくれて、
あーり・がとう、あなた。」
と、歌を歌っているとか、いないとか。
天使の輪をつけた坂井泉水さんを想像してみてください。
まあ、信じる必要はありませんので。
あい