パラレル
- カテゴリ:小説/詩
- 2019/06/08 01:16:36
雨音が
静かに心に溶けていく
白い部屋のほんのわずかな空間に
あなたの横顔が映る
あなたは黙って振り向いて私を見た
そして微笑んだ
私は少し小首をかしげた
もうすぐ行ってしまうのね
そしてあなたは
また遠くを見ている
窓の外の雨に煙る景色を
寂しげに
パラレル
私と決して交わることのない想い
こんなに間近にいるのに
私の温かさは伝わっていますか
例え少しでも
同じ時間を過ごしたい
今日の陽が沈む
あとわずかな時間だけでも
雨音が
静かに心に溶けていく
白い部屋のほんのわずかな空間に
あなたの横顔が映る
あなたは黙って振り向いて私を見た
そして微笑んだ
私は少し小首をかしげた
もうすぐ行ってしまうのね
そしてあなたは
また遠くを見ている
窓の外の雨に煙る景色を
寂しげに
パラレル
私と決して交わることのない想い
こんなに間近にいるのに
私の温かさは伝わっていますか
例え少しでも
同じ時間を過ごしたい
今日の陽が沈む
あとわずかな時間だけでも
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ありがとうございます
自分の詩は
出てきた言葉の羅列を書きとめただけです
ポッと何かが浮かんでくる?
でも色は意識している所はあります
感情とか想いとか、もちろん自然とかにも
自然と色が浮かんできちゃうんですけど^^
心の波形とミックスさせているのかな
これからも何かが浮かんだら書いていきますね!
イメージ的に自然の中のものかなって思ってしまいます。
自然の中の表情
季節への移ろい
そんな他愛もない世界でも
こんな素敵な言葉にしてるとしたら
すごいな~。
そんな勝手なイメージですが、スミマセン
言葉に表情や色が見えてくるようです。
どんなものとも平等に向き合いたい
そんな感じもあるのかな。。
雨に煙る紫陽花っていい感じです
人って温かさを求めるものなのかも?
コーヒーの香りも漂って
こんなとき飲むにはマンデリンかな
二人の空間は限られた時間に
存在する貴重な物なのでしょうか・・・
窓の向こうに、雨に煙る紫陽花が揺れている、そんな景色さえ想像します。