すっぴんはマナー違反？
- カテゴリ：日記
- 2019/06/19 14:06:18
高校を卒業すると母から
お化粧をしなさい
少しは服に関心を持ちなさいと
うるさく言われた
特に世の中では
女は化粧しないと外に出てはいけないみたいな
化粧しないのは
相手に失礼とかマナー違反とか
そういう風潮だった
新卒で就職した若いころは
お化粧で（少しは）きれいになれる楽しみもあったし
それこそ 素顔で行けるほど美しくもないので
毎日ちゃんと化粧をしていたし
新しい化粧品を買う楽しみもよく知っているから
お化粧が楽しい人は すればいいと思っている
いつもしっかり化粧している人が
相手を軽く見て手を抜いて化粧しないとかは
失礼なのかも知れないけど
そうでなくて いつも素顔でいる
あなたの素顔は失礼 っていうのは
逆に失礼じゃないのか？
毎日顔にファンデーション塗って
毎日きれいに洗い流さないといけないのは煩わしいし
顔汗が多くて頻繁にタオルハンカチで
顔を拭きまくっているわたしは
タオルは肌色に汚れるし
化粧なんかすぐに全部落ちてしまうし
化粧する意味自体がわからない
そんなわけで今は素顔で通している
美しくもないのに・・・
だめですか？
君と同じように感じて同じように
思ってるかも
いろんな面で状況が異なるだろうけど
年を重ねて
前や後ろを振り返るとそうだと思うよ
時々自分でコーディネート（脱いだり着たり）されて
肌着だけが落ちてたり、靴の上から靴下履いてたりで
すぽんぽんって言うのも含めて笑わせてくれます。
他人だから笑って済ませられますけど、家で親にやられ
たら悲しいやら怒れるやら・・・でしょうね。
私も父が「寒かったから」って母の柄タイツ履いてた時は
唖然としたわｗ
ご近所付き合いは大切よね、「年取って子供のとこに行く」
って話はよく聞くけど、あれはほんと最終手段にして欲しい。
認知が出てからは環境の変化がどんなに混乱を招いて認知が
進むか・・周りの援護の無い中での介護がどんなに大変か。
もう少しネットなりなんなりでしっかり情報を集めてから
やって欲しいと常々思います。
お母さまはきちんと近所付き合いができてしっかりされてた
んでしょうね。今の若い方は近所付き合いを忌み嫌うけど
高齢になったときに自分を助けてくれるのはご近所の方
ですから、この先どうなるんだろうって思います。
わたしの母も おしゃれどころか もう
服の着る順番すらわからないので
着せ替え人形状態です
洋服は好きだったのでいい柄をいっぱい持っていて
着るだけでおしゃれに見えるのですが
家に帰るとよく母が 服の上からパジャマ着ています(>_<)
思うの。私の父はすっごいおしゃれさんだったのに
年々身の回りの事に構わなくなり、好きだった庭いじり
も駄目になっていった。汚やじ化です。
アルコール依存だったから、酔っ払って何もできなく
なっているのかと思ったけど（肝硬変末期っていうのもあって）
ものの3年ぐらいでガクッとひどくなった。
アルコール性の（肝硬変からくる）認知症だったのよ。
認知症は進行したら戻ることは無いって言うのは介護の仕事
しだして知ったくらいでさ、そん時は父にひどい言葉浴びせた
わ。前のような父に戻って欲しくて・・・・
でもあれが一番いけなかった。
ま、あの時代はあんなに嫌いだった父ですが、今では父は自分
の身を犠牲にして私に介護というものを勉強させてくれた、
ありがたい存在だった思ってます。(≧▽≦)ゞいくつになっても
自分勝手な娘だと草葉の陰で笑ってるでしょう。
女性の美しさは都市の品格
人としての凛とした美しさ
「汚やじ」や「汚ばさん」にならない
しっかりと心に刻み 自分なりにかみ砕き
自分の実となるように 生きていこう うん！
(*^_^*)
すっぴんでもいい ストッキングは履かなくてもいい
白髪は染めなくてグレイヘアでもよい
昔と比べたら 女性もいろいろなことが 自由になってきた
自分が年を重ねて 意見されることがなくなってきたというのも
あるのかなあ
堂々と自分らしく生きていれば。
色々あるけど、人生折り返しを回ったのでそう思って生きています。
独身時代は先に親業に入った友達が、なんですっぴん＆髪ボサで
小汚い（ごめんなさい）ガキ連れて外を歩けるのか不思議でしたが、
結局自分も同じ道をたどりましたもん。(≧▽≦)ゞ
でも女性の美しさは都市の品格ですよ。
それは化粧云々じゃなく人としての凛とした美しさ。
化粧べたべたのモデルさんばかりの町なんて、言っちゃ悪いけど
見栄え重視で暮らしにくいと思いませんか？
私もすっぴんが多いです。特に夏は暑いから一日何度も顔洗うもん。
すっぴんうんぬんより、「汚やじ」とか「汚ばさん」にならなきゃ
それでいいと私は考えております。（開き直ったおばさんは強いｗ）