永遠の恋
- カテゴリ:小説/詩
- 2019/06/20 12:06:57
氷のように冷たいって
どういうことを言うのだろう
氷柱に手を当てて
じっくりと手形を付けて行く
そんな冷たさだろうか
私の心は冷たかった
あなたにはわかっただろうか
本当は愛していたのに
それを隠さなければいけない
あなたはわかっていたのだろうか
本当は欲しかった
あなたの手もぬくもりも
熱いキスも
本島は欲しかった
なぜ手に入らなかったのだろうか
君の心は冷たい
みんながそう言うけど
僕はそうは思っていたい
何かが君を隠している
本当の君が見えないように
たとえ冷たかったとしても
僕の愛で溶かしてあげる
それほど愛は深い
君に届けたい
もう負けてもいいんだよと
恋はいつか終わるもの
そうだろうか
愛が恋を離さなかったら
幸せを感じられているだろう
そう 永遠に
あなたにはこの手が届かない
もう遠い遠い人だから
どんなに愛しても届かない
自分で決めた道なのに
こんなに悲しいのはなぜ
捨てたくなかった 何もかも
今まであなたと歩いてきた
絡み合った手を放して
強く抱きしめて
さようならの一言
もしも君にさようならを言うなら
僕はこれから何も信じないだろう
行きずりの恋など振り向かないだろう
でも
君の幸せを祈るだろう
泣かないで
いつか会いに行くから
悲しまないで
強く抱きしめるから
もう一度歩こう
永遠の恋を胸に
新しい光、見つけるのに時間がかかりますよね。
ただひたすらに愛する人を求める。そして新しい気持ちになる。
後ろを向いては見つかりませんよね。
ありがとうございます。
古いけど着てみました。このヘッドドレスが好きなんです。
どの位に輝いて見えるのだろうか
気が付いたら流れ星のように
瞬間に消えてしまうのだろうか
それでも光は残ったまま
そこにあるのだろうか
振り返らない
星を背にして歩いて行く
一歩一歩
新しい光に向かって