11日教会おしゃべり
- カテゴリ:タウン
- 2019/07/11 00:23:02
仮想タウンでキラキラを集めました。
2019/07/11
集めた場所 | 個数 |
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教会広場 | 5 |
おしゃべり広場 | 5 |
蝦蟇の油は切り傷に効くと言われています。
成分は蝦蟇の粘液を集めたものです。 同様にオオサンショウウオの粘液も同様の効果があることが証明されました。 これを蝦蟇の油と言って売っても売れそうですね。
おまけ:オオサンショウウオは諸外国では絶滅しており、中国と日本でだけ生息している両生類です。 日本では特別天然記念物ですが、中国では食材で日本にも輸入されて養殖されていました(いますかな?)。
この子たちが大水の時に逃げ出して、今や日本固有種と混血していることが大問題になっています。因みにヨーロッパではオオサンショウウオの化石を、ノアの洪水で死んで化石となって潰された人と考えていた時期があります。大きな平たい頭蓋骨からの想像です。
ーーーーー以下引用
チュウゴクオオサンショウウオはケガをした際に、皮膚のリンパ腺から白い粘液を分泌します。 ある最新の研究で、この粘液から傷口を塞いで治癒を促進する素晴らしい医療用接着剤を生み出せることが明らかになりました。
・サンショウウオのネバネバが傷をくっつける 手術の後、効果的かつ安全に傷口を塞ぐのは大事なことです。
ほとんどの傷口は縫合か医療用ステープラーを使って塞がれますが、こういった「機械的」なアプローチがさらなる組織の損傷やストレスを引き起こすことも…。
無縫合な代替手法が必要とされていますが、それらは強く粘着性があり、バイオフレンドリーで低コストかつ生産しやすいものでなくてはなりません。
今も医療用接着剤はありますが、完璧からは程遠く、有毒性や弾性の乏しさ、損傷部位での過度の熱といった限界があります。
Advanced Functional Materialsで発表された研究は、チュウゴクオオサンショウウオ(学名Andrias davidianus)の皮膚分泌物が傷口の治癒のための医療用接着剤の生産に使えると示しています。
数々のテストにおいて、この接着剤はブタとネズミの傷口を効果的に塞ぎ、治癒を促進することへの効力を証明しました。
この新たな論文にはハーバード大学医学大学院、重慶医科大学附属児童医院、四川大学をはじめ複数の機関の研究者たちが携わっています。 ・生ける化石 チュウゴクオオサンショウウオは成長すると体長1.8メートル、体重は64kg以上になる世界最大の両生類。
その起源を2億年以上前のジュラ紀初期に持つ、生きる化石だと考えられています。 何百万年もの進化の過程で、この巨大な両生類はユニークな治癒法を備えるように。
擦り傷や他のケガに耐えたのちに、治癒の過程を支える白い粘液を皮膚のリンパ腺から分泌するのです。
歴史的な説明と論文の記述によれば、中国の人は1600年以上も前からこういった皮膚の分泌物を火傷などのケガの手当に使ってきたとか。 2015年の研究は、その粘液には組織再生と免疫防御反応を引き起こす化合物といった望ましい特性が多く含まれていたと発見しています。
・採取した粘液はほぼそのまま使える 研究者らは新たな医療用接着剤を、「skin secretion of Andrias davidianus(チュウゴクオオサンショウウオの皮膚分泌物)」あるいは単にSSADと名付けました。
この生体接着剤を作るため、彼らはオオサンショウウオの皮膚を刺激して、分泌物を直接収集。凍結乾燥させてパウダー状にしたら、生理食塩水を加えることでジェル状の物質が作られます。
著者らによればサンショウウオの粘液に異物は何にも加えられなかったとのこと。 ■■以下略、
オオサンショウウオは鳥目に効くんじゃなかったっけ。
食べてるんだぁ(^^;どんな味だろう?