小糠雨
- カテゴリ:コーデ広場
- 2019/07/12 19:23:25
ちょっと〜飲んで行かない?
日本情緒あふれる「雨の呼び名」を紹介 一説には400語超とも #ldnews https://news.livedoor.com/article/detail/13366133/
なんか色々あるのね、、
面白い雨
私雨・私雨(わたくしあめ)
局地的な限られた地域にだけ降る雨。箱根や鈴鹿、比叡などが有名。
そt
外外
日に降る雨。彦星が織姫に会う際に使用される牛車を洗う水と云われている。
酒並み
酒・酒涙雨(さいるう)
七夕に降る雨。雨によって会えなくなった彦星と織姫が流す涙と云われている。
・怪雨(かいう)
色がついていたり、異物を含む雨。つむじ風に巻き上げられた魚やカエル、木の実、火山灰などが降ったという観測もある。
・血雨(けつう)
土壌由来の成分を含んだ、赤い色の雨。
・作り雨(つくりあめ)
打ち水のことです。
・樹雨(きさめ)
濃霧の森林を歩いている時に葉から滴り落ちてくる雨。
「春の雨」
・春時雨(はるしぐれ)
春に降る時雨のこと。時雨は晴れたと思ったら降りだし、降りだしたと思ったら止むを繰り返す定まらない雨のことです。
・小糠雨(こぬかあめ)・ひそか雨・ぬか雨
春先にしとしとと降る霧雨。
・桜雨、花の雨
桜の花にかかる雨。桜が咲く3月下旬~4月上旬に降る雨のこと。
・花時雨(はなしぐれ)
桜の時期に降る時雨のこと。
・春霖(しゅんりん)
3月から4月にかけて天気がぐずつく時期のこと。春の長雨とも呼ばれます。
・菜種梅雨(なたねつゆ)
菜種の生る3月下旬から4月頃に関東よりも西の地域で天気がぐずつくこと。
・春雨(はるさめ)
3月下旬から4月頃にいつまでも降り続く地雨のようなしっとりした雨。
・虎が雨(とらがあめ)
旧暦5月28日頃にに降る雨。由来は有名な仇討ちの話です。曽我兄弟は5月28日に仇討ちを遂げますが、兄の曽我十郎は敵に切られ亡くなりました。兄の恋人であった「大磯の虎」という遊女が虎御前で流す悲しみの涙が、命日に雨となって降るそうです。
「梅雨の雨」
・卯の花腐し(うのはなくたし)
卯の花が咲く旧暦の4月から5月頃に降る雨。ちなみに、この頃の曇り空を「卯の花曇」とも呼びます。
・入梅(にゅうばい)
梅雨に入ること。梅雨は梅の実が熟す時期に降るのが由来となっています。
・栗花落(ついり)、堕栗花(ついり)
梅雨入りのこと。栗の花が散って落ちる頃に梅雨入りするのが由来です。
・五月雨(さみだれ)
梅雨のこと。旧暦の5月に降る雨というのが由来です。
・走り梅雨、迎え梅雨
5月の中旬から下旬にかけてのぐずついた天気。
・送り梅雨
梅雨が明ける頃の雨の名前。
・戻り梅雨、返り梅雨、残り梅雨
梅雨明け後に再び雨が降り続くこと。
・空梅雨(からづゆ)、早梅雨(ひでりつゆ)、枯れ梅雨
雨の少ない梅雨のこと。
・陽性の梅雨・男梅雨
雨が降る時は短時間に集中して降り、降らない時はすっきりと晴れている梅雨のこと。
・陰性の梅雨・女梅雨
あまり強くない雨がしとしとと降り続く梅雨のこと。
「夏の雨」
・青葉雨、翠雨(すいう)、緑雨
初夏に降る雨。青葉をつややかに見せることが由来。
・瑞雨(ずいう)、穀雨(こくう)、甘雨(かんう)
夏に穀物や草木を潤す恵みの雨。
・喜雨(きう)・雨喜び(あまよろこび)・慈雨(じう)
夏の日照りが続いた後に降る喜びの雨。
・夕立(ゆうだち)・白雨(はくう)
夏の夕方に降る激しい雨。
・洗車雨(せんしゃう)
七夕の前日の7月6日に降る雨。彦星(牽牛)が織姫に会う為、牛車を洗う水が雨になると言われています。
・洒涙雨(さいるいう)
七夕当日の7月7日に降る雨。「織姫と彦星が分かれた後に流す寂しさの涙」、あるいは「会う事ができずに流す悲しみの涙」とも言われます。
・御山洗(おやまあらい)
富士閉山の旧暦7月26日に降る雨。多くの登山者で汚れた富士を洗い清める雨のこと。
・半夏雨(はんげあめ)
夏至から11日目の半夏生(はんげしょう)に降る雨です。
「秋の雨」
・秋雨(あきさめ)秋霖(しゅうりん)、秋湿り
8月下旬~10月にかけて降り続ける長雨のこと。
・秋入梅(あきついり)
秋の長雨の季節に入ること。
「冬の雨」
・山茶花梅雨(さざんかつゆ)
11月下旬~12月上旬の山茶花(さざんか)が咲く季節にぐずつく雨のこと。
・時雨(しぐれ)
晩秋から初冬にかけて、ザーッと勢いよく降り、すぐにカラッと晴れる雨。
・冬雨(とうう)、寒雨(かんう)
冬の冷たい雨。
・氷雨(ひさめ)
晩秋から初冬に降る氷の粒が混じった冷たい雨。
・凍雨(とうう)
氷が雨のように降ることです。雪が雨に変わる時によく見られます。
・寒九の雨(かんくのあめ)
寒に入って9日目に降る雨。豊年万作の兆しといわれます。
・村時雨(むらしぐれ)
ひとしきり強く降っては通り過ぎてゆく雨のことです。
・片時雨(かたしぐれ)
空の片側だけ時雨が降り、片側は晴れている冬の天気。
・横時雨(よこしぐれ)
横殴りに降る時雨のこと。
小夜時雨(さよしぐれ)
出典tagbots.net
夜に降る時雨のこと
”しぐれ”という言葉の響き自体、美しいと感じますが、
”さよしぐれ”となると、一層美しいですよね。
篠突く雨(しのつくあめ)
出典tagbots.net
篠竹(しのだけ)を束にして地面に突きおろすように、はげしく降る大雨、豪雨。篠竹は、細く群がり生える竹のこと。
竹の時雨(たけのしぐれ)
竹の葉に降りそそぐしぐれ。また、竹の葉のすれあう音をしぐれの降る音にたとえていう。
菜種梅雨 (なたねづゆ)
3月末から4月の、菜の花が咲くころに降る雨。北日本ではあまり見られません。
花と雨を関連付けた呼び名。美しいですね。
黄色い花に滴る雫が見えるようです。
花の雨(はなのあめ)
出典www.google.co.jp
桜の花の咲くころの雨。桜にふりそそぐ雨。また、桜の花のしきりに散るさまを雨に見立てていう。
ちょうど、桜の花が咲いている時に雨が降ると、散っちゃう~(><)と悲しくなったりしますが、
花びらについた雨粒は美しくもありますよね。
花の雨、なるほど、その通り。
梅雨 (つゆ)
6月頃降り続く長雨。また、その頃の季節。太陽暦で6月10日頃から7月10日頃までの間のこと。梅の実が熟する頃の雨ということで、この字が当てはめられた。
走り梅雨
梅雨入りする前の五月ごろに、ひととき梅雨のような雨が降ること。
梅雨晴れ
梅雨の合間にふとのぞく晴天。
梅雨曇
梅雨どきの曇り空。今にも雨が降りだしそうな天気。
秋霖(しゅうりん)
秋の長雨。初秋のころ、梅雨時に似た気圧配置になり、小雨が降り続きます。
個人的には、この頃、読書をしたくなります。
雨音を聞きながら、お気に入りのハーブティを入れて、
のんびり静かに休日を過ごしていると、とても贅沢な気持ちになったりします。
通り雨
ひとしきり降って、すぐ晴れる雨。
松任谷由実の『No Else』という曲、ご存じですか?
私は、大人になってからこの曲を知りました。
「通り雨
全てがあなたに見えてしまう街は
どこまで続くの」
この歌詞で始まる曲。
切ない恋心、葛藤、愛しさや苦しみが美しいメロディと共に、心に響きました・・・
白雨 (はくう)
明るい空から降る雨のことで、にわか雨の別名です。
涙雨
関東だと横浜が埋め立てられてピンときませんでしょうけれど、新潟だと笹川流れとかの崖っぷち海岸、私がいますんでる鹿児島湾の国道10号線沿いもそうなんですが、その山々と入り江ごとに天気は替わります。
つまり500mくらいで雨が晴れ、あるいは晴れが雨!なんてくだいに変ります! 今ここで振ってる雨ってのはせいぜい1kmさきで蒸発した水蒸気が落ちてきているんですよ。
これが気象衛星の航空写真見て、晴れだの雨だの占いする駄法螺な気象予報士が分っちゃないんですよん。
あまりないよね。