誰も「よくやっている」とは言ってくれないの。
- カテゴリ:仕事
- 2019/07/19 18:51:10
潰れた会社の、潰れた「ホントの」理由なんて、
なかなか聞けるものではありません。
まあ、100歩譲って、ホントの理由を聞いたとしても、
まだ1,2割はカッコつけて隠している部分があるでしょう。
そんなもんです。
ここ2,3日、
たまたまネットで知った会社の、
倒産までの詳しい経緯を見る機会がありました。
う~ん、残務処理ってキツイよねえ。
判るわー。
こんなことになるなら、
起業なんてしなかったよねえ、そんなもんだ。
潰れると思ってないから、起業するんだもんね。
うんうん、そうです。
その通り。
ところが日本の新規事業、起業した会社の9割は、
10年以内に倒産します。
ほんとはね、9割5分くらいの割合で潰れています。
いや、もともと、会社組織にさえなってなくて潰れているところもあります。
たいへんなんです。
これにもっと、大変さを増し加えるのが、
事業資金をどっからか引っ張ってきている会社です。
「融資を受ける」というヤツですな。
借りたものは、返さなくてはなりません。
このところ、ずっと行く末を見守っていたベンチャーも、
見事に、すっ転びました。
そして「地獄」を見ています。
恐いなー。
うちの「弱小零細吹けば飛ぶよな将棋の駒」悪徳不動産株式会社なんて、
よく10年もったよな~と、自分で自分を褒めると、
すかざず担当の税理士が、
「不動産業での倒産は、滅多にありません」だと。
そもそもうちのような不動産管理業は、
滅多に潰れないんだそうな。
バカでも10年、もつんだそうです。
すんませんね、バカで。
ふん。
まあね、いわれてみれば、
うちの「吹け飛び」株式会社は、
経営危機というものを経験したことがありません。
試しに受けてみた日本金融国庫の融資審査では、
「ある意味、完全健全経営!」と驚かれました。
ある意味ってなんだよ、ある意味って!
失礼しちゃうぞ。
今日も仕事で、土地の買い付け交渉でしたが、
なんだかんだ、これだけボロクソ言われている。
良いよ、別に。融資なんて受けないから。
なんか気分悪いなー。
ぶつくさ。
はい、そうです。
わたしが、苦労してない会社のバカ社長ですよっ、ふん。
「先読みする目」は無かったなあ~。
それより、お金がなかったので、
買える物件が限られており、結果的にそれが良かったようです。
借金してまで買わないので、
リスクゼロで、勝つ勝負しかしなかったんです。
離婚して、「スーパーのレジ係をやる自信がなかった」から起業しました。
不動産投資は、もっと前からやっていたので、
Hawaiiに移住する段階で、株式会社化する方向に転換しました。
だから、学生ビザじゃなくって、謎のB1ビザが出たんだと思います。
アメリカでは、何かと優遇してもらえましたよ(たぶん)
要するに、好きなことしかやってこなかったアホ社長です。
いいなあ、
「神様」がお客さんだったんですかー、なるほど。
それだったら、「お客様は神様です」のフレーズは成立しますよね~。
うちはなー、お客様の方が、一枚上手の「悪徳」だからなー。
うちが「悪徳」の不動産屋なんじゃなくって、
お客様が、うちより「悪徳」なんで、悪徳不動産株式会社なんですよ。
融資を受けて開発するときはリスクがありますが、
たいてい、吹っ掛けてますから損はしないでしょう。
小さい駅前の不動産屋さんが、高齢になってもやって行ける理由だと思います。(たぶん)
それでも、やっぱり阿呆では無理ですもんねぇ。
スゴイです。はなこさん
離婚して一人で生きる為に起業するって、やっぱりひとにぎりですよ。
大抵は貧民化か、実家に寄生、新しい「主人」を見つけるんですよねぇ・・・あほくさ。
『お客様は神様です』で有名な三波春夫さんなどと紹介していましたが、
三波さんご本人によると
『観客=お客様=神様』ではなく
『神様そのもの=お客様』 という意識だったそうです…
そう!
神様はご存知です(*´∇`*)
結構あるけど、仲介・管理関連はレオパレスだのアパマンだの
あれほどでも、今のところ潰れてないのが不思議なんだけど。。
後は「闇の力」にだけは気を付けて。。
反対に、安易な企業は、そもそも会社組織を理解していないようですよ。
ゴミ出しの日は大切ですよ~
ゴミが溜まると運気も落ちますし。
酷い国家だなぁ…この先ますます酷くなっていくんでしょうねぇ…
「不動産は潰れないの法則」 凄いですねヽ(´ω`)ノ
「会員制海洋レジャークラブ」で奮闘している仕事は、NPO法人なんです。
「吹け飛び」株式会社には、週1くらいしか出勤しないし。
(ゴミ出しの日だけ)
日々、奮闘しているのにひどーーいっっ\(◎o◎)/!
あれしか無かったんです。