全身の毛をむしられて、イナバの白兎状態。
- カテゴリ:人生
- 2019/07/20 10:29:09
離婚ってさ、
当事者同士のいざこざもさることながら、
周囲の友人(と、信じていた人)や、
隣近所からも、後ろ指刺されるんですねー。
知らなかったよー。
まず、音楽関係の友人知人が、ぜんぶ去っていきました。
去って行ったというか、
前夫の側につかなければ、わたしに付いたってしょーがない・・・
と、いうことでしょうか。
これは、びっくりしたなー。
え~っ!?そーだったのー?って感じでした。
みんな(ある程度)有名人の方が良いんですねー。
そんなだったの?
いや、べつにどちらを選べとは言ってないんですよ。
気が付くと、
音楽関係の友人知人は、誰もいなくなっていました。
元SMAPの3人が、干されたって騒いでいるけど、
あんなの、芸能界では当たり前の話ですよ。
公正取引委員会に、行く話じゃない。
むしろ、そっちへ持って行かなければならないほど、
相手にされていなかったんでしょう。
現実はそんなもんです。
だから、当然、乗り換えた元嫁なんて、
周囲がゴミのように扱うのも無理はありません。
しかしなー、友達だと思っていた人もいたんだけどなー。
ま~、しゃーないっす。
世の中、そんなもんです。
だけど、後ろ指刺してくるのは、音楽業界だけではありませんでした。
隣近所、町内会の知らないおばさんたちまで!
これには、ホント、唖然としました。
「あの、わたし、あなたを知らないんですけど」・・・
そんな町内会の人まで、
「旦那さん、子供できたんちゃう?」とか言ってきます。
あー、そうなんですか。
「子供のこと、考えるとねー、母親は産んだ人の方がええもんねー」
そーですねー♪とか、言ってましたが、
なんなんだっ!?コイツ?です。
面倒くさいので、Hawaiiに移住することにしました。
芸能人関係が、離婚のどさくさでHawaiiに行く理由がよくわかりました。
日本では、うるさくて生きていかれないのです。
だけど、Hawaiiに行くといっても、行って何するの?
ヒマじゃん。
じゃ、ガッコ行くか~♪ということになって、
Hawaii州立のcommunity collegeを受けました。
アメリカって凄い。
「勉強する意思」があれば、誰でも受験できるんです。
わたしは、レベル3の成績で(5段階評価)新学期から学生になりました。
ただし・・・
ここからが、人生激動の4年間になります。
日本人は、ある程度の英語教育を受けているので、
入学試験(筆記)でレベル3は取れるんです。
いやむしろ、もっと高得点を!
それが、すべての学科を英語で受けて理解できるかどうか!
が、大問題になってきます。
学科?一般教養から、市民権獲得コースまでですよ。
一般教養に、法律、医学、コンピューターが入ります。
一般教養じゃないじゃん!
聞く耳、持ってくれません。
試験も全部、英語。
しかも、PC端末で、ほぼ毎週試験です。
そう。
アメリカの教育って、入るのは簡単だけど、
出るまでがー!
ものすんごく過酷なんですよー!
レポート(宿題)も、とーぜん、全部英語だしね。
最初の3か月は、
「何のために、ここ(USA)に来たのか!?」って、
運転免許取ってすぐ、スカイライン買った時と同じくらい後悔しました。
でも、スカイラインも、Hawaii移住も、
やってしまったことは仕方がない。
何とか、モノになるまで、やり続けるしかありません。
しゃーないやん。
返品もクーリングオフもききませんから。
そうそう。
なんで「悪徳不動産業」を選んだかの話でしたよね。
たまたま最初に持っていた家を3軒、
賃貸に出したのです。
だって、わたし、もう日本にいないし。
そしてHawaiiで必死に学生をやっていたら、
日本に帰ったときには、
その賃料がそのまま銀行口座に積み上がっていたんです。
そして、インターネットバンキングという便利な仕組みもありました。
Hawaiiに居ながらにして、
賃料管理ができたことです。
仕事で日本に帰る時には、
為替差益を最大限に活かして、
今でいうFXを、現金でやっていました。
だからアメリカの口座にも、差益が積み上がるようになりました。
Hawaiiには、日本人観光客も多いので、
ドルの両替などもよく頼まれましたし、
ドルも円も、どちらでも儲かる時しか換えません。
(先天的にワルイヤツです)
そうしたら、不動産賃貸業って便利だなあと思ったんです。
社員を雇うと、人件費がかかりますが、
収益物件を買うと、黙って放って置いても賃料を挙げてくれます。
労働組合もありません。
その間、わたしは好きなだけ勉強できます。
Hawaiiでの学業を終えるころ、
日本で、会社法が変わりました。
「そっか、いっそのこと起業するか」
持ち家3軒では話になりませんが、
それから不思議なことに、どんどん買い物件が多くなり、
気が付くと、うーん・・・と、今は17軒か?それくらい。
不動産業で役立った勉強は、
「地質学」の活断層と、液状化現象くらいじゃない?
いつも、勉強って大して役に立たないんですよねー。
だけど、
アメリカで学んだ「生き方」や「ものの見方」「考え方」、
これは、なによりも大きな財産になりました。
それと、人間関係の再構築。
前の離婚で、人間関係すべて壊れましたが、
それは、わたしに魅力がなかったからです。
前夫の方に、よほど大きな誘因力があったのでしょう。
でもあの事実は、わたしに
「嫌われる勇気」別の言葉で、
「人に好かれなくても生きていける」という力強い現実を教えてくれました。
世界で、独りぼっちになったとしても、
それは大したことではない。
ウサギは、全身の毛を引きむしられるほど痛い思いをしましたが、
大丈夫。
生きてさえいれば、毛はまた生えてくる。
そして、学ぶ。
毎日が、学びです。
「会員制海洋レジャークラブ」のお客様にも、
会社社長や、役職の高い方が多いですし、
自営業、公務員、いろんな職業の方がおられます。
皆様とお話しするとき、
とてもタメになることが、わんさかあるんですよ。
前夫が言い捨てたように「お前は働いたことがない!」
そうかもしれませんね。
いつも、好きなことだけやって、
遊んでいるように見えるんでしょうね。
今は、一緒に遊んでくれる鈴ちゃんがいますからね。
おかげで毎日が、2倍楽しいです。
みんな、幸せになりましたとさ。
めでたし、めでたし♬
(お!なんとか終われたぜ、今日は、大長編3本立て!)
当事者同士のいざこざもさることながら、
周囲の友人(と、信じていた人)や、
隣近所からも、後ろ指刺されるんですねー。
知らなかったよー。
まず、音楽関係の友人知人が、ぜんぶ去っていきました。
去って行ったというか、
前夫の側につかなければ、わたしに付いたってしょーがない・・・
と、いうことでしょうか。
これは、びっくりしたなー。
え~っ!?そーだったのー?って感じでした。
みんな(ある程度)有名人の方が良いんですねー。
そんなだったの?
いや、べつにどちらを選べとは言ってないんですよ。
気が付くと、
音楽関係の友人知人は、誰もいなくなっていました。
元SMAPの3人が、干されたって騒いでいるけど、
あんなの、芸能界では当たり前の話ですよ。
公正取引委員会に、行く話じゃない。
むしろ、そっちへ持って行かなければならないほど、
相手にされていなかったんでしょう。
現実はそんなもんです。
だから、当然、乗り換えた元嫁なんて、
周囲がゴミのように扱うのも無理はありません。
しかしなー、友達だと思っていた人もいたんだけどなー。
ま~、しゃーないっす。
世の中、そんなもんです。
だけど、後ろ指刺してくるのは、音楽業界だけではありませんでした。
隣近所、町内会の知らないおばさんたちまで!
これには、ホント、唖然としました。
「あの、わたし、あなたを知らないんですけど」・・・
そんな町内会の人まで、
「旦那さん、子供できたんちゃう?」とか言ってきます。
あー、そうなんですか。
「子供のこと、考えるとねー、母親は産んだ人の方がええもんねー」
そーですねー♪とか、言ってましたが、
なんなんだっ!?コイツ?です。
面倒くさいので、Hawaiiに移住することにしました。
芸能人関係が、離婚のどさくさでHawaiiに行く理由がよくわかりました。
日本では、うるさくて生きていかれないのです。
だけど、Hawaiiに行くといっても、行って何するの?
ヒマじゃん。
じゃ、ガッコ行くか~♪ということになって、
Hawaii州立のcommunity collegeを受けました。
アメリカって凄い。
「勉強する意思」があれば、誰でも受験できるんです。
わたしは、レベル3の成績で(5段階評価)新学期から学生になりました。
ただし・・・
ここからが、人生激動の4年間になります。
日本人は、ある程度の英語教育を受けているので、
入学試験(筆記)でレベル3は取れるんです。
いやむしろ、もっと高得点を!
それが、すべての学科を英語で受けて理解できるかどうか!
が、大問題になってきます。
学科?一般教養から、市民権獲得コースまでですよ。
一般教養に、法律、医学、コンピューターが入ります。
一般教養じゃないじゃん!
聞く耳、持ってくれません。
試験も全部、英語。
しかも、PC端末で、ほぼ毎週試験です。
そう。
アメリカの教育って、入るのは簡単だけど、
出るまでがー!
ものすんごく過酷なんですよー!
レポート(宿題)も、とーぜん、全部英語だしね。
最初の3か月は、
「何のために、ここ(USA)に来たのか!?」って、
運転免許取ってすぐ、スカイライン買った時と同じくらい後悔しました。
でも、スカイラインも、Hawaii移住も、
やってしまったことは仕方がない。
何とか、モノになるまで、やり続けるしかありません。
しゃーないやん。
返品もクーリングオフもききませんから。
そうそう。
なんで「悪徳不動産業」を選んだかの話でしたよね。
たまたま最初に持っていた家を3軒、
賃貸に出したのです。
だって、わたし、もう日本にいないし。
そしてHawaiiで必死に学生をやっていたら、
日本に帰ったときには、
その賃料がそのまま銀行口座に積み上がっていたんです。
そして、インターネットバンキングという便利な仕組みもありました。
Hawaiiに居ながらにして、
賃料管理ができたことです。
仕事で日本に帰る時には、
為替差益を最大限に活かして、
今でいうFXを、現金でやっていました。
だからアメリカの口座にも、差益が積み上がるようになりました。
Hawaiiには、日本人観光客も多いので、
ドルの両替などもよく頼まれましたし、
ドルも円も、どちらでも儲かる時しか換えません。
(先天的にワルイヤツです)
そうしたら、不動産賃貸業って便利だなあと思ったんです。
社員を雇うと、人件費がかかりますが、
収益物件を買うと、黙って放って置いても賃料を挙げてくれます。
労働組合もありません。
その間、わたしは好きなだけ勉強できます。
Hawaiiでの学業を終えるころ、
日本で、会社法が変わりました。
「そっか、いっそのこと起業するか」
持ち家3軒では話になりませんが、
それから不思議なことに、どんどん買い物件が多くなり、
気が付くと、うーん・・・と、今は17軒か?それくらい。
不動産業で役立った勉強は、
「地質学」の活断層と、液状化現象くらいじゃない?
いつも、勉強って大して役に立たないんですよねー。
だけど、
アメリカで学んだ「生き方」や「ものの見方」「考え方」、
これは、なによりも大きな財産になりました。
それと、人間関係の再構築。
前の離婚で、人間関係すべて壊れましたが、
それは、わたしに魅力がなかったからです。
前夫の方に、よほど大きな誘因力があったのでしょう。
でもあの事実は、わたしに
「嫌われる勇気」別の言葉で、
「人に好かれなくても生きていける」という力強い現実を教えてくれました。
世界で、独りぼっちになったとしても、
それは大したことではない。
ウサギは、全身の毛を引きむしられるほど痛い思いをしましたが、
大丈夫。
生きてさえいれば、毛はまた生えてくる。
そして、学ぶ。
毎日が、学びです。
「会員制海洋レジャークラブ」のお客様にも、
会社社長や、役職の高い方が多いですし、
自営業、公務員、いろんな職業の方がおられます。
皆様とお話しするとき、
とてもタメになることが、わんさかあるんですよ。
前夫が言い捨てたように「お前は働いたことがない!」
そうかもしれませんね。
いつも、好きなことだけやって、
遊んでいるように見えるんでしょうね。
今は、一緒に遊んでくれる鈴ちゃんがいますからね。
おかげで毎日が、2倍楽しいです。
みんな、幸せになりましたとさ。
めでたし、めでたし♬
(お!なんとか終われたぜ、今日は、大長編3本立て!)
どんな精神状態でやったっていいじゃんよ
こんな劇的な人生を過ごされてきたなんて、誰が真似できるでしょう?
否!はなこさんでしか成し得なかった人生だと思います。
エピソードはこの本編の何百、何千倍もありそうですからね…
そして極楽に辿り着いた… 。・゚・(ノд`)・゚・。 感動です。
きっと本当は「大河ドラマ」がかけるくらい
すごい話なんだろうなあと思いつつ読ませていただきました。
いつか、そんなはなしを書いてみたい♪