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揚羽

お友達から、彼岸花舞うアゲハの羽根を頂きました。いつもありがとう。大事に活用しますね!

もらったステキコーデ♪:12

お友達から、新合成のアゲハの羽根、しかもミラクル!を頂きました。
彼岸花の合成品、ということで彼岸花のコーデにしました。
コサージュはダイヤモンドリリーですけど(^^;

ダイヤモンドリリーは学名はネリネと言うんですけど、
生協で売っていたので植えてみました。
秋が楽しみです。


金曜日はフルタイム。
昼からは外売り場のお手伝いです。
1時間、お盆の切り花の廃棄作業でした。
最悪…。
担当一人では手が回らないので、売り場から撤去だけしておいてあるので
ドンドン腐っていきます…。
ドブ水に浸かっている枯れた花を引き上げて、バーコートのナンバーを控え、
商品名を控え、数を数えて、ごみ袋へ。
これを1時間…。
仕入れなきゃいいんだけど、残念ながらこういうものは発注品ではなく、
本部からの送りこみです。
100個売るために300個並べます。
バカじゃなかろうか…。

でも、会社というものは、そういう【悪】を平気でやります。
日本は食品ロスがすごく多いそうですね。

花もそうです。
切り花は特に、枯れたら終わりですし、お盆などの規格品は
期間が過ぎたら売り場から撤去、廃棄なのです。
せっかく咲いた花が可愛そうです。
ここまで育てた人がいるハズです。
でも、仕入れて、数日店先に並んで、あとはゴミになるだけです。
誰に愛でられることもなく…。

花の好きな私たちにはツライ作業です。
だから私は、廃棄を減らすために、早めの値下げをしていました。
売れない洋花は、入ってすぐに3割引き。
980円のユリも最後は100円でたたき売りです。
(まだきれいな状態です。)
セットの菊も一部が痛んだら、廃棄なので
綺麗なものだけピックアップして10円で売っていました。
他の商品と違って、これを買ったから正品が売れないということはないので
私は廃棄を減らすためにやっていました。
けど、考え方はいろいろで、今の担当者は、たとえ値下げしても
「売ってしまう」と「売れた」実績が残り、来年も膨大な数が押し付けられるので
「売れなかった」事実を突きつけて数を減らしてもらいたい、と言います。
それも、もっともです。
なにせ、切り花は大変です。
毎日水を変えるだけでもものすごい労力です。
なので、私ははやく数を減らしたいのもあって、投げ売りをしていました。
ただし、何でもかんでも値下げしていたわけではなく、
放っておいても売れるサカキや仏花、墓花はれか状態を見て、でした。
ガーベラやユリなどの花束は、全く売れないので叩き売っていたのです。
その店によるでしょうが、うちの店は比較的年輩のお客さんが多く、
あまり経済的に余裕のない地域なので、家に花を飾る、というのはないのです。
なので、仏壇の花や墓花は売れるのですが、ユリや薔薇の花束は全く売れなかったのです。
私は商売人の娘なので、どうしても「売りたい」ですね。
でも、きちんと仕入れ値もみて、赤字にならないように計算してやっていました。
トータルで利が出ればいいのです。
売れないものはそのまま廃棄になるよりは、少しでもお金に換えて
マイナスを減らしておいて、売れるもので利益を取る。
けど、普通のパートさんは、そこまで考えません。
そこまでする必要はないからです。
そこまで責任もないし、どれだけマイナスになっても損をするのは会社ですから。





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