Nicotto Town



少し続きますが政治のお話

障害者に関する講義をしてもらいたい(ざっくりし過ぎですが・・・)

という話を昨年いただいて、
2年間ほど同じ学校で講義をさせてもらいましたが
勉強不足で、間違ったことを話さないようにといけなかったので
関係法令とか調べなおしたんですけど、
前にも少し話した障害者差別解消法の解釈の具体例がほとんどなくて
どんなものかなと思っていましたが、
やはり、ネットで公にしている機関は、
その解釈の幅が狭くて、障害者自身が解説しているものとは
とても思えないものばかりでした。
学生さんに教えるとなると、むしろ害になりそうだなと思ったので
それを話すなら自分の解釈を説明した方がいいと思って
根拠を法制定の元になっている障害者権利条約にして説明をしました。

政治的な圧力というのはとても大きなもので、
こういったことの解釈ひとつとっても、
与党の政策に適さない(都合の悪い)ことは
表現しにくいのでしょうね、

今回、障害を持っている人二人が参議院になったことで
(私はその実況を泣きながらみていたわけですが・・・)
今の政治がどうなっているのか、以前から疑問だったことも含め
党首の山本太郎さんが言っていることが正しいのか間違っているのか
(まぁ間違っていたとしても障害者を参議院にしたという事実だけで
支持するという私の姿勢は変わりませんけど)
第一に彼が何度も言っていた、「テレビと新聞はスポンサー(大企業)の
都合の悪いことは報道しない」ということを踏まえて、
インターネットに上がっている色んな人の記事や動画を検索することで
情報を集めることにしました。

Youtubeが大企業の手先とならないことを切に願いますが
(本社が日本じゃないから関係ないのかも?)
本当に、現政権がどれほど酷いことをし続けてきたのかってこと
調べれば調べるほど、がっかりすることばかりで、
冷静に考えてみれば、
戦前の日本人が、なんで誰も戦争なんてやりたいと思っていなかったのに
第二次世界大戦に巻き込まれていったのかとか、
分かるような気がしてきました。

メディアによる情報操作ってのは本当に恐ろしいです。

仕事が忙しくて、毎日一生懸命働いている人たちは
仕事が終わって帰ってくれば、
家に帰ったらまずテレビを付けますよね。
そのまま晩御飯を食べたら、お風呂に入って寝るだけです。

これでは、テレビから発信されているものを
自然と信じるようになってしまうのは避けようがありません。

私ね、本当に不安になったのは、
子どもたちなんですよ。

学校で、「新聞やテレビの情報はスポンサーの
都合のいいことしか報道しません」

なんてこと、教えていませんよね?

放送されているアニメですら、
スポンサーの都合の悪いところは書き換えられて
放映されるほどの徹底ぶりなんですから
これじゃ、子どもが洗脳されているのと同じじゃないですか。

この時代になったからそこできることですけど
テレビを見るときのフィルターのかけ方を
きちんと子どもに教えて、
学校でも、インターネットを使った情報の集め方を
きちんと教えないといけないと思います。

文科省だって結局は政治家の集団ですから
今の政治を肯定する政治家で固められれば
大企業にとって都合の悪い教育指針は作らなくなりますよね。

恐ろしいです。

そして、今、それを知ることのできる大人は
この恐ろしい連鎖を止める責任があると思います。

調べれば調べるほど、色んな物事がおかしくなっています。
沖縄のヘリポート問題で起こったデモや、
原発のデモなども、ほとんどメディアでは報道されていません。
あれほど大規模なものですら取り上げない、
やはり異常です。

私の書いていることが正しいかどうかも含めて
みなさん自身の目で、調べてもらいたい。

関心をもって見なければ
日本は本当にひどい国になってしまいます。


アバター
2019/08/27 07:49
>ノアさん

本当にね、
嘘のないストレートな情報を探すのはとても大変だと思います。
人が介している以上、ある程度はバイアスがかかるし、
どんな人にとってでも、自分の都合の悪いことはあまり言いたくないだろうから
表現が歪曲することもあるでしょう。

怪しいと思ったら反対意見を必ず見ないとだめだよね。
もしくは同じ事象に関する複数の人からの情報をもとにして
発信された情報が誰にとって利益を得る情報になっているのか
そういうことを考えながら見ないといけない。

今まで自分がそうしてこなかったことを
こんな歳になって本当に後悔しています

昔は、テレビとラジオ以外、情報源がなかったからと
言い訳をすることはできるけど、
やっぱり、情報操作は本当に恐ろしいことを
あらためて感じました。

ノアさんがいうように
命にかかわるようなことですら、
製薬会社に都合のいい情報が出ていたり
医療機関側に都合のいい情報が出ていたり、
自分の目で、いろんな角度で、色んな人の言っていることを
聞かないと、判断のしようがないですよね。
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2019/08/27 00:09
なるほど、
どこまで私の知識と結びつけられるのか分かりませんが少しお話ししますね。
政府が消費税を導入したころから、一般市民が「金(カネ)」というものに固執するように仕向けられているのでは?と思うようなことが起こっているように思います。
日本は、世界一裕福な国のはずなのに、何故か労働者階級の人々にそれが還元されない。
原因は、いくつかありますが貿易で黒字を出している分を、アメリカの国債を買うことに使っているため、実際には国内の労働者に支払われるべきお金が、アメリカ人労働者に支払われる資金に使われているという、おかしなことが起こっています。
日本人が、世界一よく働いていることは、貿易での黒字を見ても明らかなのに、例えば2019年に入ってからワシントン州では最低賃金が12ドルに引き上げられました。2020年には13ドル50セントに引き上げられる予定だそうです。1ドルを約105円と換算すると、12ドル=1,260円となります。
何故、世界一働いている日本人の最低賃金が例えば東京で985円、新潟では803円なのに、貿易で赤字を出しまくっているアメリカがそんなに高い賃金を支払えるのでしょうか。
私が言いたいのは、本来、日本人労働者は、もっともっと高額な給料を支払われてしかるべきだということなのです。
このことが、どんな現象を起こしているかというと、デフレが続いている社会においては、商品は少し待てば安くなるという状態なので、極力誰も物を買いません。給料も上がらないわけですから当然のことです。
そうなると、供給する側は、とにかく安いものを大量に生産しないと買ってもらえないということになり、そのしわ寄せは、給料はそのままでうんと働いてもっと物を沢山作れということになります。
結果どうなったか。
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2019/08/27 00:07
各スーパーでは、カップ麺まで専用の商品を作り、グループを組んだ企業間で同一の商品を売っています。
最も打撃を受けるのは、個人のお店です。
どんなにいい物を店先に並べても、あからさまに値段の高いものは誰も買いません。
売れないから、特別なものは作らなくなります。
この、恐ろしい連鎖は、食品だけに限りません。家電品、それぞれの地方自治体の特産品、そういったものがどんどん売れなくなります。
売れないということは作っても無駄になるということです。
過去においては、労働者が組合を作って、労働に対する正当な対価を得るためにみんなで力を合わせて活動していました。
昔は、終身雇用が一般的でしたので、こういった活動もできていましたが、現代においては、こんなことをしていたら、別な会社に就職しようとした場合、まず、採用はされなくなります。
こういった不利益が起こるために、組合活動は衰退し、現在では三六協定に印を押すために労働組合があるといった程度の状態になってしまっていると思います。
正当な賃金が支払われていたとすれば、現在の日本人であれば、ほとんどの家庭において必要なものはほぼそろっていますので、付加価値の部分にお金を使うことができるようになります。
むしろ、国産のいい物を食べるということにこそ幸せを見出したり、より高い価値を見出そうと、安いものを選ぶというより、付加価値がついてよりいい物が欲しくなるのではないでしょうか。
幸せの概念を、どうも「金(かね)」に固執させるように操作されているような気がしてなりません。
金は使わなくては何の意味もないものなのに、ただ沢山所持していることが幸福の基準であるかのような風潮は、何かおかしいと私は感じます。

おっしゃる通りだと思います。
それぞれの地域で、文化を大切にし、
ただお腹が膨れればいいというおかしな価値観にとらわれず
世界一裕福な国に住んでいるのですから、
相応の付加価値を楽しむことは、当然の権利ではないかと私は思います。
それだけ日本人は、一生懸命に働いてきたということなんです。
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2019/08/27 00:05
今日『も』(強調しました)
週刊誌に書かれていたことは嘘だった
とあからさまにわかる内容のことを見聞きしたばかりでした。

ある政治家について述べている動画主は
その人を支持している訳では無い、と何度も前置きしたうえで
その政治家の「政治手腕」について意見を述べていたのに
肩入れしているということと
言った覚えの無い内容の記事を書かれていたとのことでした。
自分の意見(記事を書いた張本人の意見)を、あたかもその動画主が言っていたかのように
書かれていたのだそうです。

人間の生死に関わる
健康に良い、悪いとされて発表されること
医療の現場のことや、薬業界の裏話もたくさん見過ぎてしまいました。

日本国内も、他国も

メディアも、インターネットも、一般人も
自分の利益のために流したい情報は、真実を曲げてまで流す
都合の悪いことは、ひた隠しにする

何が嘘で、何を信じて良いのか
わかりません。
アバター
2019/08/26 18:09
ちょっと別視点のお話をさせていただいてもいいですか?

近年、大きなショッピングモールにしか本屋がない!という状況になってきていますよね。
あれは、大変恐ろしいです。
大きな資本の本屋しかなくなって、人々が手に取れる本が決まってきてしまう。
知らず知らずのうちに「最も多くの人が好むものだけ」しか手に入らない、目にすることができない、という
状況になっています。
そういう状況は、他の商品にも起こっていて、「昔はこの地域で使っていたのに」というものが
手に入らなくなり、文化が消滅して多様性が無くなっていきます。

野菜などはかつては地域ごとに作られるものが違い、「正月の雑煮にはこの菜っ葉」とか
各地域で違う野菜をたべていたのに、
流通するほど作られなくなり、その食物が手に入らなくなるとその食文化さえ途絶えてしまう。
なので、在来種の野菜などは種という生物学的観点の「DNA保存」だけではなく
食べ方という「食文化」を残すための活動も必要になっています。

自分たちの住む地域の特色を知り、その文化を身体に入れてこそ
地域への愛着が確固たるものになる。
「自分たちの住む街が好き」と言う気持ちが結局は「政治への力」となるはず。
すると「他人事」ではなくなるし、メディアの不思議にもきちんと気づける力になると思うんです。
国政を変えるのはむずかしいことだけれど、まず自分の地域の政治に目を向ける人が多くなることが
根本的な解決への一歩になるんじゃないか・・・そんな風に思っています。

まあ・・・センチメンタルなヒューマニズムと言われてしまえば、それまでなんですが。

アバター
2019/08/26 00:44
こんなこと書かれても誰も反応できないだろうなとは
思いつつ書いてみたのですけど、
コメント嬉しいです。

こんなにも極端にメディアが偏っているとは
思いもしませんでした、
甘かったです。

橋〇さんとか、小〇Jとか、
結構まともそうなことを言っていたので
ツイッターとかでも追ってはいたのですけど
所々でおや?っと思うところも出てきて
深く突っ込んで調べてみると
やはり、スポンサーに都合の悪いことは全く言わない
人たちだってことが分かってきて、
なんだかちょっとがっかりしました。

私も分かってはいるのです。
私自身だってお金は欲しいんだってことも
お金を要らないっていう人はいないってことも

まぁでも、毎日、少しずつ資本主義のことや
近年の世界中で起こっている現象など
調べていくうちに、日本だけの問題ではなく
世界中でこういったおかしなことが行われているってこと
分かってきました。
アメリカでも政治献金の上限を撤廃するという法案が通っているようだし
これを日本も同じようにするとなれば
これはもう、何をやっているんだってことになってしまうよね。

やっぱりこういったことに関して無関心でいるような教育
無関心にならざるを得ないような情報操作(やっても無駄だという風潮)
選挙の投票率の低さを見ても分かる通り、
何らかの力が働いているとしか思えないところがあるんだよね。

これから先、巨大な資本家に支配されない自由な表現の場所が増えてくると思う。
多くの人が関心を持ち、自分が参加しないとどういう世界になってしまうのか
みんなちゃんと自分で判断して、行動できるようになってもらいたいものです。
アバター
2019/08/20 09:15
そうなんですよね。中央に迷惑が掛かる?都合が悪くなる事がらは
「寝た子を起こす」ことになるから、意識的に報道しないし
また多くの国民が「寝ている」から、重要だけれど小さな事柄を報道しても
注目度がひくいから優先順位が低くされている。
それでも地方紙や地方のテレビ局は随分と頑張っている部分があると思います。
おおごとにならないようにひっそりとひっそりと、少しずつ「これ、おかしいよ!」と
問題点の指摘をしているし、知らせなきゃいけないことは知らせようとしています。
ただし・・・ちゃんと問題意識を持っていれば、拾い上げる事ができるけれど
そうでない人にはなかなか届かないんですよね・・・
関心の低い人へ届くようにするには、それなりの時間やインパクトが必要になってしまうのが
なやましいところです。

若い頃、随分と真面目に当時の防衛庁や県を相手に市民運動をしていたもので
メディアの在り方についていろいろ考えさせられました。



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