息子が彼女を
- カテゴリ:日記
- 2019/08/25 15:42:32
連れてきた。
なんとなくいるらしいということは知っていたが、話題になったことはなかった。
最初は「友達が泊まる」と言うので「男の子?女の子?」と聞くと女の子だという。
しかも、同じ部屋でいいという。
今はそんなものなのか?
私の夏休みは21~25だったのだが、20日の仕事終わりに東京の実家に行って彼がイギリスに留学に行くことを報告して21日に父の書斎を片付けてから戻り、22日は朝から必死に掃除して彼女を迎えて、だがまともなことは何も話せなかった。
若い女の子と話すなんてこと、めったにないのだ。
しかも相手は何やらブランド物のバッグを持って、きれいな格好をしている。
あれは今どきの大学生の標準装備なのか?
うちのような庶民の家で大丈夫なのか?
二人は小旅行に行き、帰ってきたのは昨晩遅く(寝ていたので何時か知らんが)。
夏休み中にやるはずだった大掃除は期せずして1日で終わらせてしまったので、昨日はちょっと遠出して山歩きなどしてみた。
思ったより全然人がいない。
私を抜かした人は二人しかいなかったし、その二人とは帰りのバス停で一緒になるくらいバスの本数もなかった。
二人は二人の世界でいたいのかもしれないが、こちらが没交渉なのはよくないだろう。
ということで、今日はみんなで近所の中華に行った。
食事中に色々話しかけて、家に帰ってからもちょっと話した。
食いつきがよかったのは旅の話かな。
夜行バスで帰るという話だったので、数年前に家族で大阪に行ったときに夜行バスだった話をして、そこから末とネパールに行った話とか、吹奏楽部だったというところからウィーンでバイオリンを買う子についていった話をした。
後、長男が留学するイギリスの家は昔の旅で知り合ったこの家だということだとか。
猫の話も実物がいるのでしやすかった。
普段、近所の人にもぶーっとうなる猫もさすが雄、若い女の子がなでるのにじっとしているところが現金だった。
先ほど帰っていった彼女、初日はどうなるかと思ったが、少しは近づけただろうか。
あ、でも連絡先どころか下の名前も知らない…。
最後に1枚だけ写真を撮らせてもらったので、昨日爺ちゃんたちに見せました。
うちに女の子がいる…なのに長男は弟たちとゲームなんかして遊んでいるよ! と半ばパニックにもなりかけましたが、なんとかなってほっとしました。
その時はきれいだった部屋も、すでにボロボロ…
家族で歓待とか羨ましいです(^-^)娘はあんまり連れてこなかったです…
息子の彼女とか会うどころか、存在することがあるのかなあ(^-^;