日韓の問題について
- カテゴリ:日記
- 2019/09/08 10:49:05
日本でも韓国でもアメリカでも中国でも世界中の国々がそうであるように、
国内での与党の支持率が下がると
悪者外国を作るというのは常套手段ではありますけど、
そんなことより、
最も大切なことは
「テレビや新聞等のメディアは、スポンサーにとって都合のいいことしか報道しない」
この前提に立って、
何が正しいのか、きちんと皆さん調べてください。
私はどっちの見方もしません。
日本と韓国が敵対することで得をする人は「韓国が悪い」を主張するし
日本と韓国が仲良くすることで得をする人は「関係を改善することをあきらめてはいけない」と主張します。
皆さんは、それぞれの立場で、
皆さんにとって、どちらが幸せであるのかを自分の頭で考えて、判断してもらいたいと切に願います。
まずは知ることです。
当たり前の話ですが、感情的になれば必ず誰かに利用されます。
利用する側は、相手を感情的にさせれば勝ちです。
誰かに先導されることのないよう、しっかりと自分を持ってください
もう少し付け加えるなら、
何も教育されなければ、
「差別する」ということはどういうことなのか
「差別しない」ということはどういうことなのか
そういうことが全く分からないまま大人になってしまうってことなんですよね。
詩蘭さんの日記にすこし極端なことを書きましたが
教育をされない人間は、
野生の動物と変わりありません。
「道徳」が人の行いを制御できているものは
法律にする必要なんてないんですよね。
そういうものがない、
何をするのも、自分の都合しか考えない。
そうなってしまえば、
アメリカみたいにどんなことにでも法律を作り
判例で人を縛り付けるしかなくなってしまうわけです。
できればね、
きちんとした哲学(道徳観とでもいえばいいか)を
子どもの時から教え込み、大人である自分自身も
子どもに教えるだけの人格をもった人間で「在り続ける」
こういう感じが、なんかいいような気がします。
人を、生まれや育ちで 差別する、ということ自体の <悪>を考えることこそ、大切と思います。
子供が転んで血を流し、泣きわめいていたら、その子が、何国人かなんて、断じて関係なく助けたい。
それが子供でなくとも同じこと。
助けてみたら、X国人だったので、ガッカリしたなんて、とんでもないこと。
政治的な紛争は、すべてまず、この基本的なベースから捉え返すべきでしょう。
かつて、新大久保駅で、線路に落ちた人を 身を挺して助けようとして、電車に轢かれてしまった人がいた。
その人は、韓国人でした。
日韓であれ日中であれ、過去の政治指導層の過ちから、国全体への偏見を持つなど、愚かの極みでしょう。
原爆で何十万人殺されたからといって、アメリカ人すべてを差別するのが馬鹿げているのと同じ。
その通りですが、皆踊らされてます
SNSもこわいです