胆管癌
- カテゴリ:日記
- 2019/10/01 22:29:39
今日、父が県立病院で胃カメラと造影剤レントゲンによるドナレージ術を受け、
胆道が完全に閉塞していたのを金属ステント留置によって閉塞が解決しました。
膵臓には異常が無く、胆管癌という診断でした。
胆管癌は治療が非常に難しく、高齢の父には手術は無理との事です。
ドナレージにより、閉塞は解決したので、黄疸は引いて行き、食事が取れるようになるまで回復すれば退院になるそうです。
でも、癌が治癒したわけでは無いので、今後、転移や合併症が出てくるので、ホスピスなどの看取り入院の病院を予約する事になるだろうとの事です。
うーんどうしよう?延命処置についても何処までやるのか考える必要がありそうです。人工心肺繋いだら何処までも延命できるそうですが、治らないのを苦しませる事はほとんどの家族は選択しないとの事です。
最近は医療技術が高度になりすぎて以前だったら諦めるしか無かったのにいろんな方法や選択肢がある。
免疫治療なんて言うのもあって、相談してみようかなぁ?
延命処置はやり過ぎると苦しみを続けさせるだけだしなぁ。
何処までの事をすれば精一杯やったと満足出来るのだろう>自分
認知徘徊老人の情報をサポーターと共有してるんだ。
介護職、訪問看護職、警察なんかと共有して、
情報がメールで飛んでくるんだよ。
・・・たいてい、家族が数時間後に発見してるけどね。
みつかりました情報もくるんだ。
拘束内容は4本柵とミトンです。昨日行ったらミトンは外されていました。
進行して、脳の損傷部位によっては、
人格障害もでるらしいから・・・
こりゃ・・・問題が広がってきてるね;
お父さんも挿管を抜いちゃうの?
しぶしぶでも、拘束具許可にサイン・・・ってなるかも。
義父ももうろうとして抜くといけないからって、
備えとして前もって、拘束具装着の同意書にサインしておいたなぁ・・・。
結局、安定して、拘束されることなかったけど。
今日も行ったけれど、今度は膀胱ろうをした方がいいという事で、
また明日話をする予定です。
本人が抜いてしまわないか?が不安なのです。
母も変になっていて、隣人に自治会費立て替えたから支払えと言って迷惑かけています。
金額請求する場合、何のお金で何に使われるのかを記した書類、請求書が必要で、金銭の授受があったら、領収書が必要なんだという事も理解できない。
本人が夢の中で払った金をなぜ隣人が払わなければならないのか?
地域包括と施設とケアマネで話し合いする予定です。
姉は脳腫瘍の後遺症で何も出来なくなっているし、
私以外の家族が変になってしまって困っています。
夢と現実の区別が付いていないのです。
一旦、考える時間を与えられたね。
そう、ほんと、それなんだよ・・・なぁ。
機械に生かされても、
話せて、自分で食べられるならいいかもしれないけど、
経口チューブとか、栄養補給点滴になってしまったら、
「生きてる」っていえるのか?と考えたり。