Nicotto Town


キンピラちゃん


横浜美術館にいく。

「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」と題した美術展。パリにあるオランジュリー美術館コレクションの70点ほどの作品です。
さすがルノワールと名付けただけの事 ルノアールの作品(ピアノを弾く少女たち)は一番の圧巻でした。優しいまろやかなタッチで心を和ませます。ドランの軽妙な動きもいい。セザンヌの(リンゴとビスカット)静物画はやはり最高ね。モネの水面の描写はそのもの以上かも。ルソーの(婚礼)構図 人物の置き方その前に黒い犬が鎮座してる。うーん。人物を見て最後に犬を見るんだろうか?
ピカソの裸婦これは最初の頃の作品 豊かな逞しい肉体に何とも可愛い乳房笑える、
ピカソたる始まりか?モディリアーニの人物画に魅せられる。ローランサン(シャネルの肖像)柔らかいきれい。マティス(赤いキュロットのオダリスク)人物の背景に
描かれてる布の絵が何ともこの絵を構成してる。スーティン〈小さな菓子職人)デェフォルメされた人物が話しかけてきそうです。シスレー、(ルヴシェンヌへの道)
好きだな。5分の3が雲の多い空5分の2が低い山に続く土の道広さを感じる。
ユトリロ(サン=ピエール教会)重い空のなかの教会 建築物が生きてるね。
最後にドンゲン(ポール・ギョーㇺの肖像)オランジュリー美術館の基礎を築いた
画商 いい顔してる。
 ああ 帰りに ランドマークの歩く歩道に近い喫茶店でコーヒーを飲みながら
思い返してみた。それにしても何とも疲れたね。と 友と一言。





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