ゴタの日記2014年4月8日(火)1
- カテゴリ:日記
- 2019/10/14 04:39:33
4月8日 (火) 1
きょうは、明日の仕事(実はこれが、JFGからの初仕事)のために、
下見に行ってきたぜ。
多分、これで、儲けは、消滅してしまったか? まあよい。 下見を今までしなかったゴタのつけが回ってきたのだ。
- どこへ下見に行ったか。それは、遠い遠いところ。
- どこやねん。早よ、言え。もったいぶりやがって。
- それはね。高野山。
- たかのやま?
- ちゃうわい。こうやさんっちゅーんじゃ。
高野山といえば、南海電車。まあ、この程度なら、
脳みそ幼稚園児のゴタでもわかる。
なので、南海難波駅で、高野山行きのキップを買った。
窓口 : 往復ですか? 片道ですか?
ゴタ : 往復って、向こうへ、着いたら、すぐに帰りの電車に乗らなければ
いけないんですか?
窓口 : そんな。そんなすぐに帰ったら、何しに行ったのか、
わからないじゃないですか。
ゴタ : それも、そうやな。
窓口 : 2日間有効ですから、1泊してこれますよ。
ゴタ : ありがとう。おいくらですか。
窓口 : 2850円になります。
ゴタロケット発射 ドドドドドッヒョ~ン
ゴタ : ほな。はい、3000円で。サイフが空になってしまうわ。
えらい高いんやな~。
窓口 : そら、あんた、高野山は高いで。標高1000メートルや。
極楽橋駅で降りて、ケーブルに乗って下さい。
ゴタ : ケーブルカーまでありますのか。すごいなぁ。
窓口 : そんな、よろこんでもらえたら、うれしいですわ。
ほな、3番ホームから、快速急行が、もうすぐ出ますんで、
それに乗って行って下さい。
ゴタ : ありがとー。
【快速急行めっけ】
ジュースにお菓子にいろいろ買い込んで、快速急行に乗り込みます。
(ヤッホー)
と叫ぶと、異常人間として、視線が集まるので、がまん。
普通のおじさんの振りをして、席に着きます。仏説に、
外面如菩薩内面如夜叉
という言葉がありますが、
外面如大人内面如幼児
という事実がそこにはあった。
ヾ(@^▽^@)ノ
やおら、お菓子を取り出して、むしゃむしゃ食べ始めます。
ボロボロとまあ、何をこぼしとんねん、おっさん。
やがて、電車が動きます。
(動いたで。)
新今宮を通過。通天閣が見えます。ここは、大阪の下町。
天下茶屋を通過。大阪の超下町。
それから、堺東、北野田、金剛と過ぎてゆきます。
が、
やはり、高野山はそんなに近くではなかった。
(もう、いや。)
と、うんざりしたころに、着く・・・かといえば、甘い。
うんざりしても、着いたところは、まだ、「橋本駅」
ここは、京都や奈良方面、名古屋方面からの乗り換え駅。
明後日の本番では、京都からJRに乗って、ここで、乗り換え
の予定。
橋本を過ぎると、カーブが多く、だんだんと寂しいところになります。
深山幽谷に分け入る仙人、ゴタ・・・
・・・・え?誰が仙人? どさくさに紛れて、何書いとんねん。
- おい、ええやんけ。うるさい方の人格のゴタのおっさん。
仙人の気分になるぐらいで、硬いことゆうな。
- ええかげんな方の性格のゴタよ、
ならば、仙人検定3級を受けてみよ。
仙人検定試験
第1問: かすみを食って生きること。
1級問題: 1週間続けよ
2級問題: 3日続けよ
3級問題: まる1日そうせよ。
4級問題: 1時間絶食
はーい、4級合格しましたー。
【極楽橋駅】
南海電車は、最終、極楽橋駅に到着します。終着駅です。
でも、ここで、終わらないのが高野山。
今度は、ここから、ケーブルカーに乗ります。
これは、約40分に一本しかないので、
時間厳守で、乗りましょう。 ケーブルカーでやって来るのは、謎の人、ゴタのおっちゃん。
このケーブルカーで上がったところを、高野山駅という。
ここで、迷う。何と、バスがぎっしり。 どのバスに乗ればいいの?
つづく
ゴタ