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[SI221]科捜研の女

科捜研の女 File.18「人質志望の女」 テレビ朝日 木曜夜8時~
今回は、前回の立て篭もりから人質をとって逃走中の銀行強盗犯の事件の後編が描かれました。
まずほっとしたのは、蒲原が無事だったことです。
あの液体爆弾は、かかったくらいでは爆発しないタイプだったらしいです。
言ってよーw
土門はもちろんピンピンしてましたねw
あとマリコが人質にとられたのは、人質となった少年の父親・杉原とともに、看護師と身分を偽りこっそり犯人に接触してからでした。
まぁマリコも解剖につきあったりしてるので、下手な看護師より知識が豊富かもしれません。
犯人の1人である鳴海浩介が低血糖症で、普通の薬が効かないことから、日本では認可されていない高価な薬品が必要で、それがきっかけで強盗を犯したそうですが、その薬品と人質を交換することになり、マリコは杉原とともに、薬品を持って指定の場所に駆けつけるのですが、そこでかなりのドジを踏んで、人質を返してもらうどころか、マリコまで人質にとられ、肝心の薬も渡すことができず、更に逃走を続けるハメに…。
前回の突入も酷かったけど、今回も酷いw
こちらの犯人は、次に言った診療所で何とか捕まえることができ、マリコを含め人質もギリギリ無事だったのですが、実は強盗は3人組ではなく、手引きした共犯者がいるかもしれないことが分かりました。
共犯者は最後まで分かりませんでしたが、確かに怪しい人物は数人いましたね。
特に詩津香の夫の雄一の愛人・古雛ゆかりという女性が、怪しい雰囲気を醸し出していましたが、彼女ではなく、何と人質の父親の杉原が共犯者だったのです。
確かに犯人たちが、杉原が車を所有していることを知っていたのも怪しかったですが、よく考えると人質と薬の交換を要求するため、杉原に直接電話してきたのも怪しかったですね。
普通あんな状態で電話番号の交換はしないw
犯人たちが杉原の息子を人質にしたのは、銀行にあった金が予定より1千万少なかったから、その責任を取らせるため…と言ってましたけど、それなら外部の人間が入る前に、それらしき会話をしていても不思議じゃないと思うのですが、そういうのはありませんでしたよね。
妻や子供には内緒にしてたから、杉原からは言い出さなかったと考えられますが、他の犯人たちが言い出す可能性はかなり高かったはずです。
そこがちょっと納得いかなかったかなー。




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