日本一周の旅、今日は宮崎県( ^)o(^ )K
- カテゴリ:日記
- 2019/10/27 13:28:29
日本一周の旅、今日は神話のふるさと宮崎県( ^)o(^ )
宮崎県は東国原知事元宮崎県知事で有名ですが、何といってもここは古事記や日本書紀に綴られた神話のふるさとです。人気観光地も高千穂峡、鵜戸神社、天安河原、青島神社など神話の世界ばかりです。
そういうことで、ここ宮崎県では神話の話を少しだけ紹介します。
その昔、混沌とした世界に伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミのミコト)の夫婦神が現れ、日本列島を構成する島々を作り出しました。
生んだ島を順に記すと下記のようになります。
1.淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけのしま)― 淡路島です。
2.伊予之二名島(いよのふたなのしま)― 四国です。
3.隠伎之三子島(おきのみつごのしま) ― 隠岐島です。
4.筑紫島(つくしのしま) ― 九州です。
5.伊伎島(いきのしま) ― 壱岐島です。
6.津島(つしま) ― 対馬です。
7.佐度島(さどのしま) ― 佐渡島です。
8.大倭豊秋津島(おおやまととよあきつしま) ― 本州です。
以上の八島が最初に生成されたため、日本は大八島国(おおやしまのくに)とい呼ばれました。
九州は4番目に伊邪那岐命と伊邪那美命の夫婦神が生んだ島です。
この夫婦の子どもとして生まれたのが、高天原を統べる主宰神で、皇祖神にして日本国民の総氏神であるとされる天照大御神です。
天照大御神の孫で地上世界の支配を任されたのが瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)で、この天孫が三種の神器を携え降臨したのが高千穂の峰です。
宮崎県高千穂町と鹿児島県との境にある高千穂の峰が、この神話の有力な候補地となっています。
この瓊瓊杵尊が地上に降り木花之佐久夜毘売(このはなさくやひめ)と結婚して生まれたのが、海幸彦と山幸彦の兄弟です。日南海岸には海幸彦と山幸彦の兄弟に関する神話がたくさん残っています。
釣り師は近いうちに、古事記や日本書紀に書かれた宮崎県に伝承されている神話の地を訪れるつもりです。
皆さんは、宮崎県と聞いて何を思い浮かべ、どこを旅してみたいですか。
良くこれで勝っていたものです。
アニメ、漫画作品アカギに出てくるニセアカギが麻雀を打っているのを後ろから覗いていたヤクザ者が断じる。
「ジュンチャンが確定してるんだ。ここはローピン(六筒)ツモ切りしかないだろう」
麻雀を全く知らないからアニメ見ている方は「そうなんですか」と流すしか無い。
日本の国の6月から10月は最近フィリピンや台湾なみの気候となっているので
強烈な台風が頻繁に襲来して、旅をするにも大変苦労しています。
日本の全土はほぼ被災地か被災地候補となっているようで
旅人もたいへんな時代となってきました。
10年前は夏の旅も少しくらいの心配くらいで可能で
ここまでひどくなるとは思ってもみませんでした。
結局旅に出るベストシーズンとなるのは4月、5月と11月くらいのようです。
冬は寒さが厳しいし、なかなか旅する気にもなりません。
高千穂峡、高千穂神社や宮崎県の神話の地を訪れるのも
花の頃や紅葉の頃が良さそうです。
高千穂峡、高千穂神社を回りました
6月の旅だったので、高千穂峡は緑が綺麗でした
上から眺める水の色も、神秘的な色
遊覧船に乗ってる人が見えて羨ましかったです。
高千穂神社は、境内を歩きながらガイドさんに天岩戸の話とか
いろいろお話を聞きましたが
残念ながら境内の様子の記憶があまりないのです。
急ぎの旅でした。ジュンチャンはゆっくり旅してください(*^^*)