昨日は、いわき市で災害ボランティアをした後、水族館のアクアマリンふくしまに立ち寄った。水族館は、広々とした敷地で建物も大きく、全体的にゆったりとしている。くらげの水槽の前に何時間立ち止まっていても大丈夫な感じだ。

大水槽の三角形をしたトンネルの中から、カツオ、秋刀魚、鰯、キハダマグロが泳ぐ姿を見ることができる。身体を動かしたせいか、美味しそうな魚を見ていたら、寿司を食べたくなってきた。

すると、大水槽の正面に寿司屋があるではないか。
https://www.aquamarine.or.jp/guide/restaurant/shiomeno-umi/
残念ながら、3時で閉店になっていた。

展示を見終わり、館外に出るところに、生物の多様性や命の尊さを学ぶ「アクアマリンえっぐ」のコーナーがある。香ばしくて、とってもいい香りが漂っている。体験釣り堀があり、釣り上げた魚をその場でから揚げや炭焼きにしてくれる。

釣さおが一本1000円、魚一匹100円するが、入れ食い状態でアジが良く釣れるらしい。鮭や鯛も泳いでいて、釣り上げたらとてもお得に炉端焼きが楽しめる。

いわき市がカジキグルメによる町おこしをしていて、メインダイニングのレストランには、「ヘミングウェイのカジキメンチ」を旗艦とするカジキ料理がラインナップされている。

しかし、「カジキの焼きドーナッツ」、「カジキのフルーツミックス」、「カジキのショコラパウンド」、「カジキのマドレーヌ」はどんなスイーツなのか想像がつかない。オーダーストップが4時だったので、確かめられなかった。

クラゲもチンアナゴも楽しんだので、お風呂も兼ねて、初めてハワイアンズを訪れた。最初に、流れるプールやウォータースライダーのあるスパに行った。水着姿のお嬢さんもたくさんいたが、残念なことに、眼鏡をはずしているので、ぼやけてよく見えない。

週末で家族連れも多かったが、奥様方の半数くらいが、ラッシュガードやアウターを着ている。室内で日焼け防止のラッシュガードとは如何。

ヘレンケラーは、『世界で最も素晴らしく、最も美しいものは、目で見たり手で触れたりすることはできません。それは、心で感じなければならないのです。』と言ったが、大きな間違いである。

ルノワールの絵画が、女性美への賛歌など喜びに満ち溢れているように（byフランス絵画輸入業者）、女性は、男性にとっては常に美しさの期待と願望との対象であり、それを人間の最も根源的な芸術的欲求ということができる（by大学教授文学博士）。

世界で最も素晴らしく、最も美しいものは女性である。自ら美しいものを隠す必要はない。エンゼルフィッシュやチョウチョウオがラッシュガードを着ていたら残念だ。ハワイアンズはビキニが似合うのである（by沖人）。