愛の種
- カテゴリ:小説/詩
- 2019/10/31 11:04:02
眠れない夜が続く
膝を抱えてベッドの上で
あなたの笑顔を見ながら
あの頃のきらめきを感じながら
もう帰れない寂しさに浸る
薄暗い部屋の灯り
アロマキャンドルの
ほのかな香りが部屋をまとう
ゆれる炎の向こう側に
あなたの影がうつる
もうだめだ
何度思ったことだろう
その度にあなたに縋りついていった
それが間違いだったのか
終わりのひび割れだったのか
どんなにはめてみても
はまらないピースがひとつふたつ
はまらないのが悲しかった
もう愛し合える二人じゃない
あなたも感じたに違いない
二人で歩いた道が消えていく
遠くにいても見えるあの頃
少しづつ消えていく
止めようと思ってもできない
それほど遠くに来てしまった
もう涙は出ないけど
カサカサになった心には
何の種もまけはしない
だから何も育たない
あなたから抜け出す日までは
ありがとうございます。
いろいろあるかもしれないけど、これからもよろしくお願いしますね。
あらぁ、困っ種。セカンドさんがこんなこと言うなんて^^
うるおいって必要ですもんね。
ありがとうございざいます。
また書きますね。
困っ種
心に潤いって大切
もう少し時間がかかりそうだね