Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


反省


泣いちゃだめ 泣いちゃだめ 泣いちゃだめ
赤い目をして会社に行けない
そんな理由のために
涙をこらえている
なんてばかなことだろう


あなたを引き合いに出して
いくつもの付き合いを断ってきたけど
本当は一番愛していた
気がつかなかったあなた
そう そんな素振りは見せなかったから


今更言えなかった
好きなんて言葉
愛してるって心情
言う勇気がなかった
あんな出来事の後では


会社の近くの公園で
あなたと彼女を見て
これでおしまいだと思った
私はただの操り人形
糸をつけられて踊っている


声をかけられなかった
あまりに眩しくて
結局恋を失ったのは私
今一人になって
寄り添う人など誰もいない


神様はちゃんと知っていた
なんて傲慢な娘だろう
なんと嘘つきな娘だろう
抵抗する言葉などない
あなたも思っていたことだろう


あなたをこんなに好きだなんて思わなかった
あなたを愛しているなんて思わなかった
私の目にはベールがかかっていたのか
全てが見えていなかったのか
自分でもわからない


電車に乗って家に帰る
外はもう暗い
ガラスに私の影が映る
いやな顔をしてるのね
きっとあなたもそう思うのね


もうあなたを頼ったりしない
最近電話が来ないなと思っても
私からはかけはしない
それがあなたへの反省だから
それがあなたへの詫び状だから









アバター
2019/11/07 12:59
セカンドさん
そうですね。
石ころを拾うのは一人じゃない。
暖める石ころで暖められる。
小さくてもいい。きっと暖めてくれますね。
アバター
2019/11/06 23:19
絶望という大きな岩のそばには
希望という小さな石ころが落ちている

それを見つけて両手で温める
中から夢が幸せがいくつも零れ落ちてくる

さぁ見つけに行きましょう!






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