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[SI225]ニッポンノワール

ニッポンノワール-刑事Yの反乱- #4「捜査一課長の嘘」 日テレ 日曜夜10時半~
前回で少しずつ見えてきた事件の様相ですが、今回は分かった新事実が少なく、また混沌とした状態に逆戻りしてしまった印象があります。
では今回分かったことを書いていきましょう。
まず、薫が殺された当日、南武は江國とアメリカに出張していたというアリバイがありましたが、これはドナー待ちの重病の妻がいる江國を買収して作ったアリバイ工作でした。
また前回南武が克喜の父親である疑いが出てきましたが、最後に遊佐が思い出した記憶では、薫から遊佐が父親だと告白されており、遊佐の可能性が出てきました。
また南武を仮面の男が襲いますが、この男が所属するグループ名が「ニッポンノワール」であることが分かりました。
この仮面の男は、江國を買収し、南武の命を狙っていましたが、江國の裏切りにより失敗。
遊佐が追いかけ倒したのですが、仮面を取ろうとしたところ、変な映像を見せられ昏倒、仮面の男は遊佐を鉄パイプで殴ろうとしたのですが、その後遊佐が気づいた時には才門に車に乗せられて移動中でした。
才門は遊佐より強いので、遊佐に負けるようなことはないでしょうし、さんざん殴られた左側の顔から首にかけて傷もあざもついてなかったので、仮面の男という可能性は低いと思います。
遊佐との対決の後、南武と克喜と江國がいる場所に戻ってきた仮面の男は、何故か江國だけ撃ち去ってしまいました。
元々仮面の男は、江國を買収し、南武をおびき出したので、ターゲットは南武だったと思うのですが、何故この時南武にトドメを刺さずに立ち去ったのか不思議です。
また江國も重態ではありますが、命は助かりそうな雰囲気です。
つまり今回分かったことは、南武と才門の事件関与の疑いが薄まり、ニッポンノワールという組織があることが分かった、このくらいですね。
ただ南武が事件と無関係なら、何故アメリカ出張というアリバイ工作をしてまで、薫が殺された日に日本に留まらなければならなかったのか、その理由が分かりません。
克喜を病院に連れて行くだけなら、有休を取ればいいだけの話ですよね?
あと地味に克喜が何の病気なのか気になりました。
次回で第1部終了らしいですが、この事件が終わるのか、それとも中休みなのかは分かりませんね。




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