Nicotto Town



半世紀を振り返る


半世紀を振り返る。

なんだか、親の借金を返すための半世紀だったように感じる。

高校を選んだのも家から一番近い公立で、交通費がかからないようにしたし、

俺じゃ公立大学に入れない私立大学なんてとんでもないから、近くて一番学費の安い専門学校を選んだ。

たまたま、コンピューター専門学校だった。

高校も専門学校も親に言われたわけじゃなくて、家計に忖度したんだけどねw

バイトの給料もほとんど家に入れてたしな。

まぁ、母親に無理言って高価なものも買ってもらってるけどね。

大学に行かないと決めた時は父親に随分と言われたな~

「男のくせに大学にも行かないで、情けない奴だ」

「てめぇみたいな馬鹿、本当にしょうがねぇ」なんてねw

それでも今年、家のローンを完済して、本当に借金が無い状態にできた。

一つの区切りだろうと思う。

そんな風に生きてきたから彼女と付き合うにもどうしたら良いのかわからなかったり、何かをしてあげることもできなかった・・・

いや、しなかったんだろうと思う。

そう思ってるからだろう、後悔が沢山ある。

区切りがついてみるとできることがもっと沢山あったんじゃないかと気付く・・・今更だよなw

とにかく、今は区切りがついて、両親もいなくなり彼女もいない。

独りになったので何をしてもどうなっても、恥ずかしい思いをさせることは無い、恥ずかしい思いをするだけだ。

ある程度なら何をやっても良いのかな?ww

これからが俺の2作目ってやつかな。

思ってたのと、希望と違うけど・・・好きなように生きるのも良いのかもしれない。

何ができるのかすれば良いのかわからないけど、何でもできるような気もするしw

本当は何もしたくない、沢山諦めれば働くことも辞められる。

諦めるのはこの半世紀で慣れてる。

諦めのケチな人生は俺のデフォルトってやつw

でも、秘密基地と車は守らなきゃだしな~

とりあえず、ダラダラと今のところで働いて好きなようにするのも有力なんだよな~

映画の2作目って駄作が多いイメージがあるんだよな・・・w




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