[SI229]ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
- カテゴリ:テレビ
- 2019/11/13 17:32:01
ニッポンノワール-刑事Yの反乱- #5「ベルムズ」 日テレ 日曜夜10時半~
今回で第一部が終了ということでしたが、謎が解かれたわけではなく、明らかに途中ですw
まずサブタイにもなったベルムズが大暴れ。
現リーダーの陣内が、ガスマスクを着用して遊佐と才門、そして深水父娘がいる喫茶店を襲撃、その時は正体は分からなかったのですが、後に防犯カメラから身元がばれて、遊佐は適当な罪をこしらえて逮捕しますが、これがなかなか口を割らない。
しかも克喜のすべてを知っているなどと言うものだから、克喜を自分の子として愛情を感じ始めていた遊佐は激昂、陣内を殴り続けます。
その後ベルムズのメンバーが武装して警察を襲撃、陣内を奪おうとするのですが、それに乗じて前リーダーで遊佐がこき使っていた喜志が陣内を拘束、遊佐を屋上に呼び出すのですが、そこでニッポンノワールのメンバーらしい男に射殺されてしまいます。
遊園地で南武を襲ったニッポンノワールのガスマスク男は陣内ではなく、喜志を撃ったやつと同一人物でしょうね。
このドラマのエンディングは毎回違う人物の映像なのですが、今回はそのガスマスク男w
なかなかキレのよいアクションを見せていましたが、最後までガスマスクを取ることはなく、誰か分かりませんでした。
なんでエンディングにしたしw
また、今回の最後に、喜志を殺害した犯人として逮捕されようとしていた遊佐は、バイクで駆けつけた才門に助けられましたが、その時また記憶を1つ取り戻し、薫が10億円強奪事件には克喜が深く関わっており、犯人は自分だと言っていたのを思い出しました。
この言葉が一体どういう意味を持つのか、本当に薫が犯人なのか、まだ幼い克喜がどう事件に関わっているのか、そして克喜の病気も気になりますね。
また遊佐はニッポンノワールのロゴマークの映像を見るたびに、意識を失い、覚醒した時に失った記憶の断片を思い出しているようです。
こうなると遊佐の記憶喪失にも、意図的な操作が感じられますね。
そうそう、南武のアリバイ工作は、南武を遠ざけたかった薫の提案によるものであること、またその間南武が克喜を病院に連れていった時の写真の、後ろに写っていたのがベルムズのメンバーだったことも分かりました。
今回も克喜は薬がなくなったと興奮して暴れてましたが、彼の病気に何か大きな秘密が隠されているような気がします。