Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


愛の交差~5~


あなたはどこへ行ったのか
私も知らない
恋を求めて行ったのか
自然に浸りに行ったのか
全く分からない


半月ほど前に
僕は旅を始めた
みんなに何も告げず
あて先さえ告げず
これは自由というのか


もしもあなたが帰ってこないなら
私はどうすればいいのだろう
愛している
今でもずっと
連れて行ってほしかった


きみに訳なく来たのも
連れてこなかったのも
僕を失ったことで
辛い思いをさせたくないから
でも僕はとても辛い


あなたがいなくなってから
涙する夜が続く
なぜこんなことをするの
綿を愛してくれていたんじゃないの
あなたの心がわからない


君の知らせが怖かったから
携帯もしまったまま
何か知らせが入っても
僕はきっと出ないだろう
そう 君からであっても


助けてほしい この切なさを
あなたが帰るまで携帯も鳴らない
抱きしめてほしいのに
今はどこにいるの
早く帰って


もうすぐ帰るよ
君に会いたい
どんなに遠くに行っても
君だけは忘れなかった
別の誰かを見つけただろうか


愛はすべてを引き戻す
何があっても 誰に会っても
きっと強い愛で結ばれるだろう
そしてお互いを忘れないでいる
愛が続くその先まで



アバター
2019/11/19 10:23
対話形式?

お芝居を思い浮かべました
二人芝居

部屋が二つ並んでいる

女性は暗い部屋にいる
男性は少し明るい部屋にいる

一方は賃貸マンションかアパートの一室
一方は殺風景なシティーホテル

そこでこのセリフを淡々と述べていく

なんてふと思いました






月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.